ドリームハイ

あの感動をもう一度!SHOW×MUSICAL『ドリームハイ』Premium Live観劇レビュー

昨年上演されたミュージカル『ドリームハイ』が今度はLIVEとして戻ってきました!

2011年、KBSで放送されたドラマ『ドリームハイ』は、“夢への情熱”“成長”を音楽とダンスで描いた韓国青春ドラマの金字塔です。

2023年にはショーミュージカルとして広がりを見せ、韓国初演を皮切りに、オリジナルアルバムの発売、2025年のシーズン2『ドリームハイ Again』のソウル公演、日本・東京公演、さらにソウルでのアンコール公演や大邱・釜山ツアーを経て、韓国・日本、アジアツアーへと展開しました。

2026年6月にはライブ映像を収めたドキュメンタリー映画が公開され、同年7月~9月にはソウルにてシーズン3を上演。
そして、今回日本では、プレミアムライブが開催されました!韓国公演の期間中に主人公ソン・サムドン役を演じるSE7ENさん、イム・セジュンさん、ユグォンさん(Block B)が日本人キャストに加わり歌声とパフォーマンスを届けました!

私自身、ドラマ『ドリームハイ』の大ファンで、当時リアルタイムで視聴し、DVD BOXを購入、ファンミーティングにも足を運んだほど、思い入れの深い作品です(笑)。
本作をきっかけに韓国ドラマや2PM、そしてK-POPの魅力に深くハマりました。

そして、昨年のミュージカル版も観劇し、今回のプレミアムライブも大いに楽しみにしていました!

今記事は、スペシャルゲストとしてJUN. Kさん、MAKOTOさんが参加された9月4日公演の模様を、観劇レビューとしてお届けします。前回のミュージカル版の観劇レビューも別に掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。

ドリームハイ 写真提供/オフィシャル

ステージセットにはキャストの影が浮かび上がり、これから始まるステージへのわくわく感を高めます。

そして、いよいよオープニング!「Dream high」のイントロが流れると、客席は一気に沸き立ちます!

続いて「MOVE」「My Valentine」「Fever」と、勢いのあるダンスナンバーや代表曲が次々と披露され、観客の熱気はさらに高まっていきます。

ドリームハイ 写真提供/オフィシャル

その後は、杏子さん、徳永ゆうきさんが歌う大人のムーディーな楽曲へ。先ほどまでの熱気とはまた異なる、しっとりと聴かせるステージを楽しませてくれました。

ソロでじっくりと歌声を堪能できるシーンから、さまざまなキャストの組み合わせによって生まれる美しいハーモニーまで、聴きどころも満載。年齢や雰囲気の異なる多彩なキャストが、それぞれの魅力を存分に発揮し、幅広い音楽性で観客を楽しませてくれます。

ドリームハイ 写真提供/オフィシャル

また、キャスト同士が肩を組んだり、目を合わせて笑い合いながら歌ったりと、日韓キャストの仲の良さが伝わってくる場面も。息の合ったパフォーマンスはもちろん、自然体で楽しむ姿に、こちらまで笑顔になります。

そして、観客の声援に応えるように歌って踊り、ファンサービスをする姿は、まさに作品から飛び出してきたキャラクターそのもの!! キラキラと輝く姿が眩しく、会場からも黄色い歓声が上がっていました。

「スターライト」では、ステージの後方に流れ星が流れる演出も。楽曲の世界観を彩る幻想的な光景に、思わずうっとり。キャストの歌声と美しい演出が重なり、感動的なひとときとなりました。

ドリームハイ 写真提供/オフィシャル

SE7ENさんは、長年第一線で活躍してきたスターならではのステージ上での圧倒的なオーラが魅力的。かと思えば、フリートークでは日本語で時折ダジャレを披露するなど、親しみやすい一面も。そのギャップがまた面白く、さすがK-POPシーンを長年引っ張ってきたスターだなと感じました。

セジュンさんは、日本語が全くできないと話されていましたが、歌唱では日本語の歌詞を自然に歌いこなし、長身の身体から放たれる力強い歌声に魅了されました。伸びやかな歌声と存在感で、ステージを彩ります。

ユグォンさんは日本語もお上手で、すっかり日本人キャストにもなじんでいる様子。平野莉玖さんとのペア「ユグりく」のうちわをファンの方が作られているほど、愛される関係性が伝わってきます。日韓キャストの垣根を越えた仲の良さも、今回のLIVEの魅力のひとつです。

ドリームハイ写真提供/オフィシャル

平野莉玖さんは、細身の身体からは想像できないほどパワフルなダンスで、ドリームハイの勢いあるダンスパートを盛り上げます! ファッショナブルなコーディネートでも華を添えていました。

瀬戸利樹さんは、俳優として活躍されている一方、昨年のミュージカル版を経て、今回のLIVEではダンスや歌もすっかり板についている姿が印象的でした。俳優としての表現力に加え、ミュージカル版からのさらなる進化を感じさせてくれました。

ドリームハイ写真提供/オフィシャル

そして、スペシャルゲストとして、JUN. Kさんが2日間限定で参加されました!

「Dreaming」ではJUN. Kさんがソロ歌唱を披露。「Don’t Go」では、9月3日は韓国版ミュージカル『ドリームハイ』でベッキ役を務めるソネさん(元Wonder Girls)、4日は日韓を舞台に活躍する日本出身の歌手・ミュージカル俳優MAKOTO.さんが日替わりでスペシャルデュエットを披露されました。

キラキラと品のあるホワイトのスーツを着こなしたJUN. Kさん。そしてブラックのミニドレスに身を包んだMAKOTO.さんが登場した瞬間、会場は大きな歓声に包まれます!

2人の豊かな声量と美しい歌声が響きわたり、心を奪われるようなハーモニーと、2人だけの世界が広がります。
JUN. Kさんが女性とデュエットする姿は、2PMではなかなか見ることのできない光景。いつものグループでのパフォーマンスとはまた違った魅力を感じられ、新鮮でした。

披露されたのは2曲のみでしたが、JUN. KさんとMAKOTO.さんの練習生時代の貴重な裏話なども聞くことができ、トークでも楽しませてくれました。
精悍な表情で歌い上げるJUN. Kさんのステージ上での姿と、優しく穏やかな話し声とのギャップも魅力的でした。
そして、この日はちょうどデビュー18周年ということで、会場の皆さんと一緒に「おめでとう」を伝えることができ、記念すべき日にもなりました。

最後には、SE7ENさんとJUN. Kさんがお互いへの大好きという気持ちや、愛とリスペクトを込めた言葉を交わす場面も。2人がグループや所属事務所の垣根を越えて築いてきた、長年の信頼関係が感じられ、胸に響くものがありました。

2日間限定のスペシャルデュエット。特別な組み合わせと、ここでしか味わえない歌声の重なりが、心に残るプレミアムなステージとなりました。

ドリームハイ写真提供/オフィシャル

後半には、キャストの客降りやハイタッチなどのファンサービスも! 客席との距離が一気に縮まり、会場は大きな熱気と幸せに包まれたまま、幕を閉じました。

K-POP、ロック、演歌、雅楽、ミュージカルと、ジャンルや国境を越えた、日韓の人気キャストによる“夢の競演”!! ミュージカル音楽に特化したLIVEステージは、『ドリームハイ』の世界観に浸りながら、さまざまな音楽を堪能できる贅沢な時間でした。

なんと、このようなLIVE形式での公演は本国・韓国でも開催されたことがなく、日本初開催とのこと!

『ドリームハイ』を知っている方はもちろん、作品を知らない方も、純粋にコンサートとして幅広いジャンルの音楽を楽しめるステージだったと思います。

一ドリームハイファンとして、ぜひ次回の開催も熱望します!

公演は終了しましたが、公式HPではグッズのオンライン販売もされていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

(文:あかね渉

公演情報

SHOW×MUSICAL『ドリームハイ』Premium Live
【キャスト】
<韓国キャスト>
SE7EN
イム・セジュン
ユグォン(Block B)

<日本キャスト>
瀬戸利樹/平野莉玖/王林
川﨑麻世/徳永ゆうき
長谷川初範/大友康平(HOUND DOG)
東儀秀樹(雅楽師)/杏子(BARBEE BOYS 4PEACE)
ほか

<スペシャルゲスト>
JUN. K(2PM) 9月3日・4日出演
ソネ 9月3日出演
MAKOTO. 9月4日出演

<スペシャルコーナーゲスト>
ヨウォン(PENTAGON) 9月5日・6日出演

<MC>
李由美

【公演日程】2026年9月3日(木)~6日(日) 

【場所】品川プリンスホテル ステラボール

公式サイト
https://dreamhigh.jp/

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