髑髏城の七人

伝説の舞台のラスト公演を見逃すな!劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』製作発表レポート

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』の製作発表が行われ、出演の早乙女太一らが登壇した。

劇団☆新感線の人気作のひとつである『髑髏城の七人』は、七年ごとに繰り返し上演され、そのたびに進化し続けてきた演目。1990年の初演から36年、11バージョンを上演してきたが、今回は「LAST STAND」と題し、最後の再演となる。

舞台は戦国時代。織田信長亡き後の関東の地を舞台にアクション、ロマン、笑いが散りばめられた老若男女が楽しめる壮大なチャンバラアクション時代劇である。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

主演の捨之介を演じるのは、大衆演劇“劇団朱雀”で幼少期より活躍し、2019年より二代目座長として劇団を率いる早乙女太一。2011年髑髏城の七人〈通称:ワカドクロ〉、2017年の髑髏城の七人 Season鳥では蘭兵衛、2017年~18 年の髑髏城の七人 Season月《上弦の月》では天魔王と、これまでも髑髏城に欠かせない役柄を演じてきた早乙女太一がどんな捨之介を演じるのか乞うご期待!!

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

極楽太夫役は2025年『紅鬼物語』以来二度目の新感線出演となる柚香光。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

蘭兵衛役は塩野瑛久、藤岡真威人がダブルキャストで出演。兵庫役は片岡千之助、沙霧役は桜井日奈子、髑髏党・青嵐の咬牙役は近藤頌利。天魔王役は早乙女友貴。兵庫の兄の村平役は木村了、贋鉄斎役は浜中文一、狸穴二郎衛門役は山口馬木也が演じる。三五役は河野まさと、渡京役は粟根まこと、とおなじみの劇団員も出演。

作は中島かずき、演出はいのうえひでのりが手がける。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

本日、製作発表が行われ、作の中島かずき、演出の いのうえひでのり、出演の早乙女太一、塩野瑛久、藤岡真威人、早乙女友貴、柚香光、片岡千之助、桜井日奈子、近藤頌利、河野まさと、木村了、浜中文一、粟根まこと、山口馬木也が登壇した。

 
中島: 先日、顔合わせと本読みがあったんですが、今回若くてフレッシュで、真っすぐで。自分たちがやってた20代の時よりはるかにまっすぐな感じがして「ああ、なんかこういうまっすぐな人たちに劇団☆新感線として、最後の髑髏城を託すのもなんかすごく いい感じがするな」と思って。すごく爽やかな気持ちで稽古場を出た記憶があります。そんな感じで期待していただければなと思います。

いのうえ: ご覧の通り、非常に若くてフレッシュな方ばかりで、劇団としては最後なんだけど、また新しい髑髏城ができるんだなとワクワクした気持ちになりました。
今までと また違って一味違う面白い髑髏城になるんじゃないかと思っております。ぜひご期待ください!

早乙女太一: 僕は髑髏城に出演するのは4度目で巷ではミスター髑髏城と呼ばれております(笑)なので、もうお客さんに飽きられないかな、やりすぎてないかなっていうところもあるんですけども、僕なりに捨之介という新しい役どころで、今だからこそチャレンジできることや、今まで僕もたくさんの思い出があるんですけども、そういった沢山の思いを引き継ぎつつも、今回このメンバーで新たな髑髏城としてまたチャレンジできることがあると思っております。

塩野: 本当に今作が決まった時は嬉しかったです!
僕自身が役者を目指すきっかけになった作品といっても過言ではないです。劇団☆新感線に初参加ですが、その初参加の作品がこの作品というのが本当に自分の中では大きな出来事だなと思っております。役を全うしたいと思います。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

藤岡: 唯一無二の世界観、いのうえさんの作る圧倒的な演出、そして迫力のある殺陣…。その新感線に僕が参加させてもらえる大きな喜びと嬉しさと期待と不安が混在しています。すごく感情が騒がしかったんですが、個人的に過去の髑髏城の中で蘭兵衛という役の印象が残っていて大好きです。中でも早乙女太一さんが演じた蘭兵衛がすごく美しくてしなやかで、まさかその同じ役をやらせていただけると思っていなかったので、すごく嬉しかったです。今回、皆様が作り上げるこの波に僕自身も精一杯追いついて乗っていければと思っております。

早乙女友貴: 今作は僕と劇団☆新感線との出会いの作品でもあり、当時映像で拝見し、目を輝かせて見入ってた記憶が今でもあるんですが、その作品の最後の公演に板の上に立たせてもらえるというのは本当に感慨深いものがあります。新感線に参加させてもらうのは今回 7回目になるので、皆さん僕が髑髏城に出ていたという風に思っている方が結構いるみたいですが、僕自身、髑髏城に参加するのは初めてです(笑)この前 古田さんにも嘘をつくなと、お前初めてじゃないだろって言われて(笑)周りの方からそういう風に言われるので、あれ出ていたのかなと思いつつ(笑)でも自分の中ではフレッシュな気持ちで最後まで立てればなと思っております。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

柚香: 私も初めて見た新感線さんの舞台が今作で、早乙女太一さんが蘭兵衛をされていた公演です。なので、集大成の公演に出演できることは、本当に光栄に思っております。昨年、新感線さんの舞台『紅鬼物語』で主演をさせていただきましたが、稽古から千秋楽まで毎日が本当に充実していて、本当に楽しかった思い出があります。そして同時にもっとこうしたかった、もっとこうしなきゃいけなかった、もっとこうできなきゃいけなかったっていう思いが今もありますので、今回、ぶつけていきたいなと思っております。

片岡: 新感線さんに声をかけていただけるなんて本当に嬉しい喜びと、ただその中で兵庫という役のお話をいただいた時に自分のキャラクター性といいますか、そういう部分でのギャップを感じていまして、不安も多いです。しかし、「いのうえ歌舞伎」というこの舞台で、歌舞伎役者の自分が、歌舞伎者のお役を演じさせていただける喜びはとてつもなく、稽古も始まり、さらにどんどん上がってきています。今回の兵庫を経て、新たな自分の新境地といいますかいろんな経験を積ませていただいて、またさらに成長できるように、今回の舞台 一日一日大切に一生懸命に努めたいと思っております。

桜井: 初めて出演させていただくんですが、劇団☆新感線への出演が夢でした。なのでオファーをいただいた時は本当に嬉しくて叫びました!でも、お稽古させていただいた時に、自分がやってきたことが全く通用する現場ではないんだなというのを感じて、とても焦りました(笑)でもキャリアのある馬木也さんも焦ってらっしゃったので私も汗汗して大丈夫なんだなと思って少し安心しました(笑)第一線で活躍されている皆さんとご一緒させていただけるので、私も必死に食いついていきたいと思います。

近藤: 僕がずっとこの業界に入って恋こがれていた劇団☆新感線に初めて参加できること本当本当に嬉しく思います。そんなキラキラした気持ちはあるんですけれども、初めましての方々がたくさんいまして、まだなかなか馴染めてはいません(笑)でもやっぱり劇団ですので、共演者の方々と深い絆が芽生えたらいいなと…僕が演じる役はここにいるほとんどの方々が敵なんですけれども(笑)怪我なく頑張ります。よろしくお願いします。

河野: 「まだ出るんだ」と思いましたが(笑)今回頑張ってフレッシュさを出したいと思います。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

木村: 僕は前回兵庫を演じさせていただいて、今回は兵庫の兄として出演します。覚悟はしてたんですけど、新感線の稽古は やっぱりカロリーが高いので、もうすでに筋肉痛です(笑)
全力で頑張っていたいと思います。

浜中: 本日は皆さんありがとうございます。そろそろ自己紹介も終わってくれと思ってるんじゃないですか ?(笑)
Hey YouTube!!ということでね(笑)久しぶりの新感線ということで、お客さんよりも僕が一番楽しもうと今回は思っております。そして今回僕が劇団☆新感線を食います!

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

粟根: まさか 36年前と同じ役をやることになるとは思いませんでした。河野君と一緒にフレッシュに頑張りたいと思います。

山口: 去年、劇団☆新感線さんが稽古をされてて、僕もちょうど同じスタジオで稽古をしてて、カップラーメンの差し入れをしたんです。そうしたら見事にこの役がきました(笑)ありがとうございます。先日稽古初日を迎えまして、やっぱり新感線はしんどいなと。でも、それ以上にここに戻ってこれたんだっていう本当に嬉しい思いでした。二十年前に古田さんの髑髏城を観てから恋焦がれてました。なんとかギリギリセーフということで間に合ったことを嬉しく思いますし、より多くのお客様に面白いと思ってもらえるように、最後まで一生懸命頑張ります。

髑髏城の七人劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

初出演のキャストの熱意と、熟練キャストの想いが交錯し、新たな『髑髏城の七人』への期待がますます高まる、和気藹々とした製作発表となった。

関連企画 『髑髏城の七十七人プロジェクト』!

『髑髏城の七人 LAST STAND』公演を記念して、展示・上映・グッズ・配信など様々なコンテンツでこれまでの軌跡を辿り、ドクロの記憶を「体験」に変える《髑髏城の七十七人プロジェクト》が開催される。
これまで上演された『髑髏城の七人』11 作 × 7 人の魂 = 髑髏城の七十七人。
様々な企画を通じて、最後の『髑髏城の七人』を楽しめる企画になる。

9月19日(土)から東京・大阪でDOKURO EXPOが開催。東京・大阪・福岡で開催されるPOP-UP SHOPでは、今そこでしか買えないオリジナルグッズが販売される。
詳細はプロジェクト特設ページにて公開中。
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro77/

 
公演の詳細は公式サイトへ
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/

(文:あかね渉

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演
いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』

【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり

【出演】
早乙女太一 塩野瑛久・藤岡真威人(Wキャスト) 早乙女友貴 /
柚香 光 / 片岡千之助 桜井日奈子 近藤頌利 河野まさと /
木村 了 浜中文一 粟根まこと / 山口馬木也

右近健一 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
川原正嗣 武田浩二 横山一敏

藤家 剛 川島弘之 菊地雄人 あきつ来野良 藤田修平
北川裕貴 寺田遥平 竹之内景樹 石倉和樹 永易大空 古見時夢
山崎朱菜 奥津陽子 乾ライム 大内美里沙 岡山玲奈 高野 渚 日比野愛柚

2026年11月14日(土)~12月25日(金)/東京・新橋演舞場
2027年1月21日(木)~24日(日)/長野・ホクト文化ホール
2027年2月8日(月)~14日(日)/金沢・金沢歌劇座
2027年2月25日(木)~3月11日(木)/大阪・フェスティバルホール

【企画・製作】ヴィレッヂ 劇団☆新感線

【公式サイト】
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/

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