劇団⭐︎流星群 プラネタリウムとコラボした『★プラネタリウム&演劇&デジタルペインティング★ 遠い海の記憶の彼方に・・・』上演決定
★プラネタリウム&演劇&デジタルペインティング★ 『遠い海の記憶の彼方に・・・』ポスター劇団⭐︎流星群の公演、★プラネタリウム&演劇&デジタルペインティング★ 『遠い海の記憶の彼方に・・・』の上演が決定した
劇団⭐︎流星群は、1991年に旗揚げされ、関西を中心に活動する大阪の劇団。
主宰の岩倉直人が高校1年生の時、学校の枠を超えた高校生たちだけで演劇を通して自然保護を訴えたいと考え、ラジオや新聞、雑誌社をまわりメンバーを募ったことがきっかけで始まった。
現在はプロの社会人劇団として活動を続けており、劇団制作のプラネタリウム「銀河」やステラドームのデジタルプラネタリウム、デジタルライブペインティングとコラボし、2010年からは西日本で初めてのプラネタリウムで本格的な演劇公演を実現させて、全国で上演を行なっている。
本作は、プラネタリウムとコラボし、プラネタリウムと演劇、デジタルペインティングを融合させて上演する舞台。
デジタルペインティングとは、タブレットの画面をプロジェクターで投影し、リアルタイムで絵を描いたり、動かしたりする事で、物語の世界観をわかりやすく表現できるようになる手法のことだ。
過去には、同じくプラネタリウムやデジタルペインティングを使った音楽会や朗読劇などを行なっている。
公演は、1986年に地元ダイバーである新嵩喜八郎(あらたけきはちろう)氏によって発見された、沖縄海底遺跡をテーマに物語が進む。
開演中は新嵩喜八郎氏が提供し、公演専用に撮り下された沖縄海底遺跡の海中映像と写真を見ることができる。
また、終演後には、「あなたの星空叶えます」という企画を実施。
岩倉直人による簡単な星空解説と共に、見てみたい星空や、誕生日当日、どこかの国、歴史上の人物が見上げていた星空などを投影することができる。
時間は、1つの星空につき約3分で、1組約5分間ほどだ。
(申込みと詳細はチケット予約時の返信メールにて)
沖縄県・与那国島には“沖縄海底遺跡”と呼ばれる地形があるのをご存じですか?見たことや聞いたことはありますか?
沖縄海底遺跡”は人工物?それとも自然にできたモノ??
物語は“沖縄海底遺跡”について、人工説を主張する学者の新月と自然説を主張する満月とその助手たちが議論する「沖縄海底遺跡を語る会」から始まる。
激しい主張と対立が繰り返される中、与那国島では時々、鬼が出るという噂も流れ始める。
やがて彼らは一人の少女・十六夜(いざよい)に出会い導かれ、遠い昔の過去へとタイムスリップしてしまう。
そこはムー大陸と呼ばれ、大きくて赤い月が輝いていた。
果たして彼らは“沖縄海底遺跡”の謎に辿り着くことができるのか?
それとも??
やがて彼らは地球の“海の記憶”に辿り着こうとしていた・・・
公演は、2023年12月9日(土)・10日(日)、JR新今宮駅から徒歩約5分のSPASE★HOUSEにて。
上演前に景品付きの星空クイズ大会と今夜の星空解説が約20分間行われ、会場では唐揚げや「遠い海の記憶の彼方に・・・パスタ」などのオリジナルフード、オンライン配信も予定されている。
詳細は公式サイトへ。
https://ryuseigun.com/star/
(文:エントレ編集部)
★プラネタリウム&演劇&デジタルペインティング★ 『遠い海の記憶の彼方に・・・』
【作・演出】岩倉直人
【舞台監督・特殊効果】齋藤晋弥(舞台工房/京次郎事務所)
【照明】岡本謙一(ライティングビーナイス☆)
【音響】岩倉直人
【制作】草部隆年(BeHappy企画)
【衣装】桧山歩弓
【チラシ画】松井智恵美
【宣伝美術】藤岡直人(アート工房まんまるず)
【記録映像】楠瀬かおり
【出演】桧山歩弓 中石文音 岡田理愛 金井幸香 ナカタリラ 川本眞優 藤田明子
☆デジタルペインティング☆松井智恵美
2023年12月9日・10日/大阪・SPASE★HOUSE