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小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~

SFから社会派まで数々のオリジナル作品を作・演出した緑慎一郎が送る演劇プロデュース『螺旋階段』笑って泣ける人情喜劇第三弾完結編!

小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~
撮影:嶋田磨嗣

演劇プロデュース『螺旋階段』 第34回公演「小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~」が12月1日(金)から小田原三の丸ホール小ホールで上演される。

 
演劇プロデュース『螺旋階段』は、2006年8月に小田原で結成した劇団。
緑慎一郎が脚本と演出を手掛けるオリジナル作品を、年に二回のペースで公演している。

前作「小田原みなとものがたり~かまぼこ美味しい編」
前作「小田原みなとものがたり~かまぼこ美味しい編」

今回上演されるのは「小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~」。
小田原みなとものがたりシリーズとして、これまで2作品を上演しており、今作は3作目であり完結編になるという。

出演は緑慎一郎、田代真佐美、水野琢磨、露木幹也、新井人志など。

~あらすじ~

舞台は小田原。 港のそばで暮らす漁師の父と娘。父、智則は漁師として男手ひとつで‘いかり’を育ててきた。
娘、いかりは漁港のみんなに大きな愛を貰って育てられてきた。
貧しくても楽しい日々はあっという間に過ぎ去り、智則はずっと両想いだった‘かえで’と再婚を決意し同棲を始めた。
いかりは小田原のお土産屋さんを引継ぐこととなりお店に立っていた。
幸せそうな二人をいかりは見ながら家を出ていくことを決意する。
父と娘の親子喧嘩に仲間の漁師と商店街の人を巻き込み大騒動に。
そこにたまたまお土産を買いに来た‘勝太’が巻き込まれてしまう。
いかりは何とも頼りない勝太を最初は嫌っていたのだが…。
父と娘。出会いと別れ。祝福と悲しみと心強さと。
小田原みなとものがたり完結編。

漁師の父、父の背中はいつでも大きくて温かい。


前作「小田原みなとものがたり~かまぼこ美味しい編」

緑慎一郎

演劇プロデュース『螺旋階段』は小田原で活動している団体ですので、
小田原と冠のつく芝居を創作するからにはどうしても思い入れの強い作品となります。
小田原みなとものがたりシリーズを二作品発表し今回で完結編となります。
小田原みなとものがたりは書き始める段階で三部作にすると決めていました。
書いていてこんなにも楽しい作品は無いと思いながら今回も書いております。
智則といかりの親子の絆の物語を感じて頂けたらと思っております。

 
本作は12月1日(金)から小田原三の丸ホール小ホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
http://www.rasen-k.com/

(文:演劇プロデュース『螺旋階段』、監修:エントレ編集部)

公演情報

「小田原みなとものがたり~大漁めでたい編~」

【作・演出】緑慎一郎
【出演】緑慎一郎、田代真佐美、水野琢磨、露木幹也、新井人志、根本健、三春瑞樹、浅倉心愛、モハメディ亜沙南、竹内もみ(劇団スクランブル)、中根道治(劇団スクランブル)、岡本みゆき(ミユキーズ)、大島寛史(チリアクターズ/わるぢえ)、影島沙絵(チリアクターズ)、犬間駿、須藤旭

小田原三の丸ホール小ホール

12月1日(金) 19:00
12月2日(土) 13:00/18:00
12月3日(日) 13:00

全席自由席 
前売一般 3,000円/高校生以下 1,500円
当日一般 3,500円/高校生以下 1,500円

【スタッフ】
舞台監督:渡邊 歩(株式会社RESON)
照明:江見 千尋 
音響:上妻 圭志(S.S.E.D.)
舞台美術:奈良 花美(劇団夢幻) 
タイトル題字:堤千恵子
宣伝美術:嶋田 磨嗣 
制作:田代 真佐美・山下 那津子・松本 悠(M²・青春事情)

公式サイト
http://www.rasen-k.com/

チケットを探す
こりっちチケット販売ページ

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