ミュージカル『ニュージーズ』

京本大我(SixTONES) 主演のミュージカル『ニュージーズ』が日生劇場で開幕/東京公演は10月30日まで

ミュージカル『ニュージーズ』
ミュージカル『ニュージーズ』

ミュージカル『ニュージーズ』が10月9日(土)に日生劇場で開演した。出演は京本大我(SixTONES) など。

本作品は1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描いた作品。ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズの製作により初演。音楽はアラン・メンケン、作詞はジャック・フェルドマン、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』などで知られるハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルだ。
トニー賞8部門にノミネートされ、最優秀オリジナル楽曲賞を含む2部門を受賞。ドラマ・デスク・アワードでは6部門にノミネート、最優秀音楽賞を含む2部門受賞。ブロードウェイで約2年半の上演期間中、1004回公演を達成した。

今回の演出・日本語訳・訳詞を手掛けるのは小池修一郎。
京本大我が「ニュージーズ」のリーダー的存在であるジャック役を演じるほか、咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎、霧矢大夢、松平健などが出演する。

ジャック:京本大我(SixTONES)
人生最大のチャレンジと言っても過言ではない程、高く大きな壁を目の前に感じながら日々稽古してきました。『ニュージーズ』を知っている方からすれば、ジャックと僕のイメージはかけ離れていると思いますが、僕だからこそ演じられるジャックを必ず皆様にお届けしたいです。これから長丁場になりますが、エネルギッシュでパワフルなカンパニーと共に、最後まで駆け抜けたいと思います。ミュージカルの素晴らしさが存分に詰まったこの『ニュージーズ』を、これからもよろしくお願いします。

キャサリン:咲妃みゆ
昨年4月に涙を飲んでから今日まで開幕を願いに願い続けて1年以上。多くの方々のご尽力あってこそ、ようやくここまで辿り着けたのだと感謝の気持ちでいっぱいです。怯むことなく立ち向かう勇気、支え合い助け合う中で育まれる強い絆…胸が熱くなるシーンに溢れた素晴らしいミュージカルだと感じています。ご覧くださる皆さまに笑顔と心の栄養をお届け出来ますように…。劇場でお待ちしております!

クラッチー:松岡広大
遂に幕が上がります。感に堪えないとはまさにこのことです。苦節の月日が流れました。お客様と共に辛抱をしました。これまでの皆様の憂色をどうにかして晴らしたいと思っています。お座席に着かれましたら、どうぞ心は解放してご観劇下さいませ。劇場はそれができる空間だと感じています。日頃の束縛から放たれ、『ニュージーズ』の世界を存分に楽しんで頂けたら幸いです。

デイヴィ:加藤清史郎
こうしてようやく皆さんの元へ『ニュージーズ』をお届けできると思うと、「この日のために、これまでの涙や汗があったのかもしれない」なんて思ったりして。ワクワクとドキドキが止まりません。『ニュージーズ』を通して、少しでも多くの方が元気になってくれたら、それ以上に幸せなことはありません。大我ジャックの”FOREVER NEWSIES”という言葉を信じてきて本当に良かった。最後まで突っ走らせて下さい!!

メッダ:霧矢大夢
昨年の中止という雪辱から、パワーアップしていよいよ『ニュージーズ』日本版が開幕します。私が演じるメッダは、ジャック、キャサリン、ニュージーズ達を支え、見守る立場ですが、親心の如く、自慢の若者達を早く皆さまの前にお披露目したくてウズウズしています。メッダの劇場シーンでは、華やかに、貫禄たっぷりに「That’s Rich」を歌わせて頂きます。芸術の秋に相応しい、劇場でのパワーを体感して頂きたいです。お越しをお待ちしております!

ピュリツァー:松平健
私の演じる新聞社オーナーのピュリツァーは、若きパワーのニュージーズたちに立ちはだかる権力者の象徴です。少年たちのリーダー・ジャックとの対決では、底知れぬ若いエネルギーと底の厚い老巧なエネルギーのぶつかり合いをお楽しみいただきたいと思います。挑み来る少年たちとの熱い戦いを通して、近代アメリカのニューヨークという未成熟な街の魅力、そこで生きる者たちの未完成ながらも果てしない情熱も併せてご覧いただけたらうれしいです。

詳細は公式サイトで。

(文・エントレ編集部)

公演情報

ミュージカル『ニュージーズ』

作曲:アラン・メンケン
作詞:ジャック・フェルドマン
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出・日本語訳・訳詞:小池修一郎

出演:
京本大我(SixTONES) / 咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎 / 霧矢大夢、松平健

増澤ノゾム、桜一花、石川新太、松澤重雄 / 平野亙、瀬野和紀、田村雄一、鮫島拓馬、栗山絵美、遠山さやか、新井智貴、大井新生、鯨井未呼斗、酒井航、清水錬、白石拓也、扇国遼、高橋慈生、田中隆雅、中桐聖弥、新原泰佑、畑中竜也、廣瀬喜一、廣瀬孝輔、廣田佳樹、本田大河、松平和希、吉田倭大、米澤賢人、脇卓史、渡辺崇人 / 生出真太郎、西田理人、ポピエルマレック健太朗

2021年10月9日(土)~30日(土)/東京・日生劇場
2021年11月11日(木)~17日(水)/大阪・梅田芸術劇場 メインホール
公式サイト
https://www.tohostage.com/newsies

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