六本木歌舞伎2022に市川海老蔵、戸塚祥太(A.B.C-Z)が出演／2月18日から東京・福岡・大阪で上演
市川海老蔵、戸塚祥太(A.B.C-Z)六本木歌舞伎2022が、2022年2月18日(金)から東京・EXシアター六本木で上演される。また、3月11日から福岡公演、3月18日から大阪公演が行われる。出演は市川海老蔵、戸塚祥太(A.B.C-Z)など。
六本木歌舞伎は、市川海老蔵と中村獅童の歌舞伎への熱い想いから2015年『地球投五郎宇宙荒事』でスタート。
宮藤官九郎の脚本、三池崇史の演出が好評を博し、連日満員の大盛況となった。
2017年の第二回公演はリリー・フランキー脚本による『座頭市』、2019年の第三回には芥川龍之介の代表作『羅生門』を上演。市川海老蔵と三宅健の共演が話題となった。
そして第四回となる今回は、三池崇史は監修として参加し、日本舞踊の宗家藤間流八世宗家で舞踊・振付・演出と幅広く活躍する藤間勘十郎が演出を手がける。
出演は十三代目市川團十郎白猿襲名を控えている市川海老蔵、そしてA.B.C-Zの戸塚祥太が歌舞伎に初挑戦する。
市川海老蔵 コメント
2015年にスタートさせた「六本木歌舞伎」も今回で第4回を迎えることができました。毎回、歌舞伎界のみならず様々な分野にて第一線でご活躍される方々のエネルギーをお借りしながら、作品づくりに向き合ってきました。
この度は、ジャニーズグループ・A.B.C-Zより戸塚祥太さんをお迎えし、斬新で痛快な作品を生み出します。
閉塞感漂う現代に風穴を開けるような「六本木歌舞伎」ならではの科学変化に是非ご期待ください。
戸塚祥太(A.B.C-Z) コメント
偉大な先輩方と同じ舞台に立てることに今から気持ちが昂っています。
私にとって未知数である歌舞伎の世界に飛び込むことは、子供のように目に映るすべてに心のときめきを感じることと思います。市川海老蔵さんの背中を見ながら、楽しみ学び、そして演じていきたいです。
ぜひとも劇場にお越しください。
詳細は公式サイトで。
http://www.roppongikabuki4.com/
（文：エントレ編集部）
六本木歌舞伎2022
脚本：今井豊茂
演出：藤間勘十郎
監修：三池崇史
出演：市川海老蔵 戸塚祥太(A.B.C-Z) 中村児太郎 市川右團次 他
2022年2月18日(金)〜3月6日(日)／EXシアター六本木
2022年3月11日(金)〜3月13日(日)／福岡サンパレスホテル＆ホール
2022年3月18日(金)〜3月21日(月・祝)／フェスティバルホール
