救命ボートに取り残された9人と1匹。劇団Q+番外公演『嘘つきは、漂流のはじまり』が7月、下北沢で上演

劇団Q+の番外公演 vol.04『嘘つきは、漂流のはじまり』が、2026年7月、下北沢・シアター711にて上演される。

 

劇団Q+とは

劇団Q+(げきだんきゅー)は、演出家・柳本順也が主宰する演劇集団。2014年の活動開始以来、「演劇で豊かな人生を築く一助となること」を理念に、継続的な創作活動を行っている。
現在は、プロの俳優として活動する「俳優部」と、仕事や学業と両立しながら演劇を学ぶ「社会人部」の二部門を軸に活動。年間を通じて本公演や番外公演、実験的な企画公演などを発表している。
柳本の美意識を反映した演出、多彩な座付き作家による作品世界、俳優たちのエネルギッシュな表現を特徴とし、人間の愛や命、多様な幸福のかたちを描き続けている。

番外公演とは

劇団Q+社会人部のメンバーを中心に構成し、社会人の演劇活動を応援する企画公演。

本作のみどころ

作を手掛けるのは吉村伸、演出は劇団Q+主宰の柳本順也。

物語の舞台は、伊豆大島へ向かうフェリーの船上。
とある市議会議員の当選謝恩パーティーで賑わう船内で突然の事故が発生する。安全装置の外れた救命ボートが、乗客を乗せたまま海へ落下。漂流することになったのは、八人の乗客と一人の船員、そして一匹の猫だった。

輝く満月。
果てしなく広がる海。
そして、どこへ流れ着くとも知れない小さな救命ボート。

極限状態のはずなのに、なぜかどこか滑稽で、少し可笑しい。

現実と幻想の境界がゆるやかに溶け出し、人々の嘘、秘密、欲望、執着、そして誰かを「好き」でいる気持ちが、不条理な笑いとともに浮かび上がっていく。

STORY

時はちょびっとだけ昭和だった年の晩夏。
トコロは伊豆大島へ向かうフェリーの船上。
とある市議会議員の当選謝恩パーティに支持者達が浮かれていた。
そこに襲う突然のアクシデント。
安全装置のはずれた救命ボートが人々を乗せたまま海へ落っこちてしまったのだ!
輝く満月、光る海面。
折からの季節風にうねる波。
八人の乗客と一人の船員、そして一匹の猫の運命やいかに!

吉村伸(作)
言葉で結論の出ない物語。それが行きつく先はどこだろう。言葉というオールが折れて、漂流するボートを明日へ向かって推していたのは。人の想い。愛?執着?

柳本順也(演出)
人が嘘をつくのは、誰かを守るためだったり、自分を保つためだったり、好きな人のそばにいたいからだったりします。
この作品では、そんな嘘たちが救命ボートにぎゅうぎゅうに乗っています。
笑っているうちに、少しだけ胸の奥がざわつく。
そんな舞台になればと思っています。

本作は7月18日から20日まで、東京・下北沢 シアター711で上演される。

詳細は公式サイト・SNSで。

公式サイト
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X(劇団Q+社会人部)

(文:劇団Q+ 監修:エントレ編集部)

公演情報


劇団Q+番外公演vol.04『嘘つきは、漂流のはじまり』

【作】吉村伸
【演出】柳本順也
【キャスト】
《teamA》
くりおね/居月悠/美里菜々/甘味屋餡子/コバヨタロー/木村亮太/まさ美/凪/うすいもえり/太田直人

《teamB(新人)》
風見爽月/小村優菜/春海純子/天谷羽麗奈/山下素/野口綾人/わをん/藤孝子/井上みく/種村魁

《teamC》
河本百華/一条文葉/はる/瑤寺姫乃/三月モナ/新谷亮介/フミヤ/さとい/斎藤ゆう(劇団ペトリコール社)/光永勇輝

2026年7月18日(土)~20日(月・祝)/東京・下北沢 シアター711

公式サイト

劇団Q+公式サイト

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【社会人部】体験稽古参加者も募集中

劇団Q+では、8月より劇団員(社会人部)募集を再開予定。それに先立ち、7月26日(日)より「体験稽古」の参加者を募集します。

演劇経験の有無を問わず参加可能で、「演劇を始めてみたい」「もう一度舞台に立ちたい」「身体表現や芝居づくりに興味がある」という人に向けて門戸を開いています。

本公演で劇団の空気に触れたあと、そのまま稽古場へ足を運んでみるのも面白いかもしれません。

詳細はこちら


体験稽古募集ページ

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