ミュージカル『ジキル&ハイド』

【動画2分】柿澤勇人と佐藤隆紀がWキャストで挑む ミュージカル『ジキル&ハイド』東京公演が東京国際フォーラム ホールCで開幕

ミュージカル『ジキル&ハイド』
ミュージカル『ジキル&ハイド』佐藤隆紀

ミュージカル『ジキル&ハイド』東京公演が東京国際フォーラム ホールCで開幕した。主演のジキル/ハイド役には柿澤勇人と佐藤隆紀がWキャストで演じる。

ミュージカル『ジキル&ハイド』は、19世紀ロンドンを舞台に、人間の善と悪の二面性を描く作品。フランク・ワイルドホーンによる名曲の数々で彩られ、日本でも2001年の初演以来、長きにわたり愛されてきた傑作ミュージカルだ。今回は美術や振付などを一新して上演される。

揺るぎなき正義を貫く医師ジキルと、闇に解き放たれた凶暴なハイドという、相反する二つの人格を演じるのは、柿澤勇人と佐藤隆紀(LE VELVETS)がWキャストで演じる。
2023年公演で鮮烈なジキル/ハイド像を創り上げ、第31回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した柿澤勇人は、今回さらなる闇の境地に挑み、観客を魅了する。人間の内に潜む闇を暴き出す鋭い芝居と爆発的なエネルギーは、まさに唯一無二と評される。
そして、ボーカルグループ「LE VELVETS」のメンバーとして活動し、『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役などで圧倒的な歌唱力でミュージカル界を牽引する佐藤隆紀が、新たにミュージカル界屈指の難役に挑戦する。理性の奥底に潜む狂気を覚醒させ、未だ誰も見たことのない境地を切り開くことが期待される。

ジキルとハイドの狭間で翻弄されるヒロインで娼婦のルーシー役には、2023年公演で観る者の心を震わせた真彩希帆と、宝塚歌劇団退団後も『SIX』などの話題作に出演し、歌・ダンス・芝居と三拍子揃った実力で注目を集める和希そら。もう一人のヒロイン、ジキルの婚約者エマ役には、前回公演で透明感溢れる確かな歌唱力での好演が記憶に新しいDream Amiと、数々の名作への出演を重ね、ミュージカル女優として確かな歩みを続ける唯月ふうかが挑む。

ジキルの親友アターソン役は竪山隼太。ジキルと対立するストライド役は章平。ジキルに仕え、彼を支える執事プールを佐藤誓が演じるほか、エマの父ダンヴァース・カルー卿役には、ミュージカル、ストレートプレイから大河ドラマなどの映像作品まで、重厚な演技で圧倒的な存在感を放つ栗原英雄が前回公演に引き続き名を連ねる。

本作の公開舞台稽古が行われ、報道向けに公開された。
以下の動画は佐藤隆紀がジキル/ハイドを演じた回を撮影・編集したもの。【動画2分】

ストーリー

19世紀のロンドン。医師であり科学者であるヘンリー・ジキル(柿澤勇人/佐藤隆紀)は、「人間の善と悪の両極端の性格を分離できれば、人間のあらゆる悪を制御し、最終的には消し去ることが出来る」という仮説のもとに研究を重ね、作り上げた薬を生きた人間で試す段階にまで到達した。ジキルは病院の理事会で人体実験の承諾を得ようとするが、彼らはこれを神への冒涜だと拒絶。ジキルの婚約者エマ(Dream Ami/唯月ふうか)の父親で理事会の議長でもあるダンヴァース卿(栗原英雄)のとりなしもむなしく、秘書官のストライド(章平)の思惑も絡み、理事会はジキルの要請を却下した。ジキルはその夜に開かれたエマとの婚約パーティーで、親友の弁護士アターソン(竪山隼太)に理事会の連中は全員偽善者だと怒りをぶつける。アターソンはジキルを連れて上流階級の社交場から抜け出し、たどり着いたのは場末の売春宿「どん底」。男どもの歓声の中から、現れたのは娼婦ルーシー(真彩希帆/和希そら)。「(私を)自分で試してみれば?」というルーシーの言葉に天明を受けたジキルは、研究室に籠り、薬の調合を始める。きらめく調合液をひとり乾杯して飲み干すジキル。そして全身を貫く激しい痛みが襲い、苦痛に悶えるジキル。腰が曲がり、声はかすれ、まるで獣のよう。この反応は一体何なのか!そして、とうとうジキルの中に眠っていたもう一つの人格エドワード・ハイドが解き放たれる。時を同じくして街では次々とむごたらしい殺人が起こる。謎に満ちた恐怖の連続殺人事件にロンドン中が凍りつく。果たしてこれはハイドの暴走なのか。エマや執事プール(佐藤誓)の心配をよそに研究に没頭していくジキル。ひとつの体に宿った二つの魂“ジキル”と“ハイド”の闘いは、破滅へ向けて驚くべき速さで突き進んで行く…。

ミュージカル『ジキル&ハイド』
ミュージカル『ジキル&ハイド』佐藤隆紀、唯月ふうか

 

柿澤勇人
新演出のミュージカル『ジキル&ハイド』が開幕致しました。前回、3年前の公演とは大きく変わっておりますが、先輩方から引き継ぎました財産を糧に、大事に、大切に、リスペクトしながら新たなカンパニーでエネルギッシュなパッション溢れる作品にしていきたいと思います。最後まで駆け抜けます。劇場でお待ちしております。

佐藤隆紀(LE VELVETS)
挑戦したいと願い続けてきた『ジキル&ハイド』。ついに初日を迎えます。稽古期間は、とても大きな発見や気づきの多い濃い時間となりました。演出の山田和也さんはじめ、演出助手、音楽監督、歌唱指導、振り付け、アクション殺陣、それぞれの先生方から沢山の助言をいただき、それを形にするために試行錯誤する日々でした。なかなか思う様に出来ず悩む毎日でしたが、ひとつずつ壁を乗り越え、今は公演をお届けするのが待ち遠しく、楽しみに思えています。皆様の記憶に残る舞台を全力でお届けしたいと思います!

真彩希帆
ミュージカル『ジキル&ハイド』がいよいよ開幕します。善と悪という、人の中にある二面性を描いたこの作品の世界に、ルーシー・ハリスとして生きられることをとても幸せに感じています。過酷な環境の中でジキルと出会い、愛を知り、光を求めて生きようとするルーシー。その魂の美しさを精一杯お届けしたいです。エネルギッシュな音楽と共に、この作品が皆さまの心に強く残る時間になりますように。劇場でお待ちしています。

和希そら
2026年『ジキル&ハイド』いよいよ開幕です。今回からの新演出版ということで、歴史ある作品の新たな幕開きに胸が高鳴ります。そしてあっという間の公演期間。きっと一瞬で過ぎ去ってしまうことでしょう。一回一回を大切に、全身全霊でルーシーを生き抜きたいと思います。皆様、ぜひ楽しみにいらしてください。

Dream Ami
長いようで短かった稽古は、それはそれは学びしかない全集中な期間でした‼作品にかける皆さんの熱い想いと情熱を私も感じながら、エマへの理解を深めてまいりました。愛の深さ、信じ抜く力、誰にも惑わされないヘンリーへの愛を、舞台上でも存分に発揮できればと思います。まるでアトラクションのような、臨場感溢れるジキルの実験を、皆さんにも劇場で体験していただけたら嬉しいです!

唯月ふうか
いよいよ開幕します。新演出ということで、カンパニー全員で様々な演出を”実験”してきて、そんな日々がとても濃く充実していました。今まで以上に、自分の声と向き合ったと思います。先輩方が繋いで下さったエマを受け継ぎつつ、少しでも自分らしいエマを見つけて届けられるように、誠心誠意努めます。誰よりも深い愛で包み込みます。楽しんで頂けますように。

 
詳細は公式サイトへ
https://www.tohostage.com/j-h/

(文:エントレ編集部)

ミュージカル『ジキル&ハイド』

【原作】R.L.スティーヴンソン
【音楽】フランク・ワイルドホーン
【脚本・詞】レスリー・ブリカッス
【演出】山田和也
【上演台本・詞】髙平哲郎

【出演】
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:柿澤勇人 佐藤隆紀(LE VELVETS)(Wキャスト)
ルーシー・ハリス:真彩希帆 和希そら(Wキャスト)
エマ・カルー:Dream Ami 唯月ふうか(Wキャスト)
ジョン・アターソン:竪山隼太
サイモン・ストライド:章平
執事 プール:佐藤 誓
ダンヴァース・カルー卿:栗原英雄

川口竜也 百々義則(劇団四季) 鎌田誠樹 三木麻衣子 川島大典
彩橋みゆ 池谷祐子 岡 施孜 上條 駿 川口大地 木村つかさ
熊野義貴* 藤田宏樹 藤本真凜* 真記子 町屋美咲 松永トモカ(五十音順 *スウィング)

【公演日程・会場】
[東京公演] 2026年3月15日(日)〜3月29日(日)/東京国際フォーラム ホール C
[大阪公演] 2026年4月3日(金)~6日(月)/梅田芸術劇場メインホール
[福岡公演] 2026年4月11日(土)~12日(日)/福岡市民ホール 大ホール
[愛知公演] 2026年4月18日(土)~19日(日)/愛知県芸術劇場 大ホール
[山形公演] 2026年4月25日(土)~26日(日)/やまぎん県民ホール

【公式サイト】
https://www.tohostage.com/j-h/
https://horipro-stage.jp/stage/jekyllandhyde2026/

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