キノG-7「恋愛日記‘86春」

竹内銃一郎 最後の演劇集団キノG-7、第3弾「恋愛日記 ‘86春」6月9日から13日までTHEATRE E9 KYOTOにて開催

キノG-7「恋愛日記‘86春」
宣伝美術 吉川なの葉

キノG-7による舞台「恋愛日記‘86春」が6月9日(水)から京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。

キノG-7は、劇作・演出家の竹内銃一郎による最後の演劇団体。『あと3年あと5本』のキャッチフレーズを掲げて上演企画をはじめ、2021年1月にはキノG-7公演NO.2「さいごのきゅうか」を上演した。

キノG-7公演NO.2「さいごのきゅうか」より
キノG-7公演NO.2「さいごのきゅうか」より

そして、3本目となるのが今回上演される「恋愛日記’86春」。
出演者には藤原大介、山本麻貴、F.ジャパン、若尾保賛奈、武田操美、森脇康貴、植田萌、岡田菜見、本多晴奈、小石直輝が名を連ねる。

なお、11日14:00開演回には突劇金魚のサリngROCK、12日14:00開演回には安住の地 / 劇団飛び道具の中村彩乃を招いたアフタートークが実施される。

STORY

オオスギ(売れない映画監督)は妻の妹カノ子と愛人関係にあり、オオスギの友人・スズキはオオスギの妻・キヌ子を密かに恋慕し、カノ子は、オオスギとの<許されざる関係>にピリオドを打つべく、イシカワとの恋愛に走らんとする。キヌ子とカノ子との間を行ったり来たりしているオオスギは、カノ子の会社の同僚であるハル美とも …。揺れ動く80年代半ばを舞台に、揺れ動くひととひととの関係を描いた、これは面白哀しい恋のエチュード。

本作は6月9日(水)から京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。
詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

公演情報

キノG-7「恋愛日記‘86春」

【作・演出】竹内銃一郎

【出演】藤原大介、山本麻貴、F.ジャパン、若尾保賛奈、武田操美、森脇康貴、植田萌、岡田菜見、本多晴奈、小石直輝

2021年6月9日(水)~6月13日(日)/京都・THEATRE E9 KYOTO

公式サイト
https://kinogseven.wixsite.com/kinog-7

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