2020.1.8  21

【演出家コラム003】どんな役者が求められるのか? 〜オーディションで失敗しない為の自覚・心構え編〜



演出家コラム3
【演出家コラム003】どんな役者が求められるのか? ~オーディションで失敗しない為の自覚・心構え編~
 

【演出家コラム003】どんな役者が求められるのか? ~オーディションで失敗しない為の自覚・心構え編~

 
 楽劇座の関口です。

 実は私、テレビドラマ等で活躍する“アイドル女優”のプロデュース業に従事していたことがありまして・・・以来、数千人に上るオーディションを審査し、有名無名問わず千人以上の演技指導を担当して参りました。まあ、具体的な名前や作品名こそ避けますが、今回はそうした経験から得た知見も含め、改めて“求められる役者像”について考えてみたいと思います。

 
 さて、あまり正直に言う人はおりませんが、正直なところ“役者の価値は客の数”と言っても過言ではありません。これは謂わば公然の秘密です。「あまり正直に言う人はおりませんが」と書きましたが、もしかすると「言うまでもない」ということなのかも知れません。些か乱暴に申し上げると“実力云々は二の次”という・・・少なくとも商業演劇的見地に立つならば、これがプロの世界だったりもする訳です(私がそう考えているかどうかはまた別の話)。
まあ、よく考えてみれば「面白い芝居やるから来て!」だけで2,000人収容のホールで一ヶ月も公演が打てよう筈はありません。世の中はそれほど善意に満ちてはおりませんし、そこまで暇でもないでしょう。そこで頼りの綱は“人気者”となる訳です。クリエイターを志している方には誠に残念な話ではあるのですが、大方の観客は人気者を観に来ると考えて差し支え無いでしょう。もちろん「演技力なんぞどうでもよい!」と言っている訳ではありません。ただ、演技力と集客力を秤にかければ集客力が勝るという意味です。

演技力 < 集客力 < 演技力+集客力 となります。

 
即ちベストは演技力と集客力を兼ね備えている役者となります。我ながらなんと当たり前なことを言っているのでしょう。そう、当たり前の話なのです。ですが、この当たり前のことを当たり前に考えられる人が如何に少ないか! 即ち商品価値を上げるということについてです。

でも、先ずはそれ以前、オーディションを受ける際に注意すべき事柄について。謂わば心構え、演者としての自覚・準備編です!

 

オーディションのお話・・・演る人と観る人の境界線についての覚書

 最近、オーディションで審査をする機会が増えていたりするのだが、役者、しかも舞台役者を目指している子たち(「子」とは言っても18~30歳)ですら著名な劇作・演出家の名前はおろか、大劇場で主役を務める役者の名前すら知らないという・・・昨今、演劇界がそうした壊滅的?な傾向にあるのはどうやら間違いなさそうである。
「誰なら知ってるの?」と尋ねれば、人気声優かテレビの人気者の名前(それも20歳前後の最新の人気者のみ)が出て来る有り様。仕舞いには友人が出演しているものを除けば、いわゆる2.5次元以外の芝居は観たこともないの由。もちろん、友人の出演する舞台や2.5次元がイケナイと言っている訳ではない。だが・・・そこで、こんなお話は如何でしょう?

 
<とあるオーディション風景 >※実話です。

オーディション受験者「将来、帝劇の舞台に立ちたいんです!」

審査員(私)「へえ〜、ミュージカル好きなんだ。どんな作品が好き? レミゼ? ミス・サイゴン? エリザ?」

オーディション受験者「???」

審査員(私)「だって、帝劇といえば東宝ミュージカルでしょ?」

オーディション受験者「へえ、そういうのやってるんですね・・・」

 
 
 このちょっとした小話の様な実話を解説すると、このオーディション受験者は、どうやら帝劇で催された著名な男性アイドルグループが出演する舞台を観て(しかも帝劇観劇はその1度だけ)、「◯◯君(某アイドル)と一緒に舞台に立ちたい!」と思ったというだけの話。まあ、流石にこんな調子でやられると「これはどうしたものか」と呆れるのを通り越して、もはや途方に暮れてしまいますが、これが現実なのもまた事実。
ちなみに、この様な自称・舞台役者志望者が“審査員の目にどう映るのか?”といえば、良く言って“凡庸”、辛辣な表現を用いれば“ダメな人”とでも言ったところでしょうか。これを読んでいる役者志望者諸君には呉々もこのような事がない様、日々、是れ勉強!に勤しんで頂きたいものだと切に願う次第であります、ハイ。

 
 それでは当世演劇事情に詳しければ良いのか?と言えば必ずしもそうとは言えない。問題はそこではないのだ。例えば“宝塚ファンあるある”で「エリザベートなら最初から最後まで全役一人で演れます。歌も台詞も完璧に入っています!」というのがある。だがオーディションでそんなことを言われても「ああ、そうですか・・・」としか言いようがない。第一、私は「エリザベート」の作者でもなければその作品の演出家でもない。それに何より、そのオーディションは「エリザベート」のキャストオーディションではない! まあ、そんな人に限って、目下何よりも優先して取り組むべき筈の台詞(オーディション課題)を出鱈目に覚えている場合が少なくない。

 そう、かつてこんな人もいました・・・とある事務所の応募書類に「僕は世界一の俳優を目指します! でも世界一は無理です。何故ならジョニー・デップがいるからです。ジョニー・デップは~」と、憧れの大スターに対する熱い思いを延々と綴る青年。この「ジョニー・デップは~」の後には、テレビや雑誌で連日垂れ流される映画公開前お約束の“大スターを賛美する宣伝文句”が延々と続きます。
ちなみに世界一の映画監督はティム・バートンだそうです。これでこの話がいつ頃の話なのか大体推測出来るってもんです。ちなみにその青年、オーディションにはジョニー・デップのグランジファッションを真似た出で立ちでやって来たのですが・・・残念なことに、彼のボロボロの靴はグランジ云々というよりも、“今時珍しく貧乏な青年”という記号価値しか審査員たちにもたらさなかったのは言うまでもありません。残念!

 

 しかし、このジョニー・デップ大好き青年は、私たちにある種の示唆を与えてくれている様に思うのです。この青年は何故、会ったこともない異国の大スターにここまで傾倒するのでしょう? そもそも彼はジョニー・デップの何を知っているというのでしょう? そもそも、私たちが会ったこともない人物を“スター”として認識し、その人柄までをも知った気になれるのはどうしてなのでしょうか? 

 

観客に於けるイメージの消費について

 私たちは“スター”を映画、テレビ、雑誌、インターネット等での、謂わば“スターのコピー(複製)”を通して初めて“スター”として認識します。すなわち“スター”とされる人物のイメージ(写真や動画、エピソード)が様々なメディアで拡散され、人々に共有される訳です。
しかし、それはまたこうも考えられます。イメージが人々に共有されることでスターは“スター”になるのだと。そしてその人々に共有されたイメージ(もはやオリジナル不在のコピー)こそが当の“スター”を創り出し、更に更なるコピーを創り出す。

要するに“スターとされる人物”に先行してイメージとしての“スター”が一人歩きしていく。これを擬似現実と呼ばずして何と呼ぼうか? すなわち、世間一般で広く思われている様な「優れた人間であるが故にその才能が認められ、瞬く間に評判が評判を呼び、成るべくして “スター”となった」(←まあ、これ自体イメージに過ぎないとも言えるのだが・・・)という話を額面通り受け取ってはいけないというお話。
いわゆる “スター神話”の否定である。そうしてここに “スター”は“イメージ”そのものであり、観客(演劇に限らず、テレビの前の視聴者も含む。当然、アイドルファン等も含まれる。)はその“イメージ“を消費しているのだという構図が出来上がる。そして演者は、観客に読み取られるべき記号=イメージ=擬似現実として機能する。   

 
 ここで何よりも大切なポイントは、観客がこうした擬似現実に気付いていないという点である。気付いてしまうと魔法は解けて、可愛さ余って憎さ百倍。感じの良い、いわゆる “良い人”が売りの人気タレントが「不倫」というレッテルを一度でも貼られようものならその反動は言わずもがなである。“裏の顔”だなどと言われてしまうが、そもそも我々はその人の何を知っていたというのだろう? 最初から裏も表もないのだ。だって我々は擬似現実を見ていたのだから。実際にそのタレントに会ったことがある場合でも、私たちはそうした擬似現実を通してその人物を見ているに過ぎない。

 そして、この”擬似現実を如何に創るか”こそがプロデュースの仕事と言って良い。であるとすれば、「オーディションで審査員は何を見ているのか?」についてはこの様に説明することが出来よう。それがキャスティング・オーディションであれば、技術(役者であれば演技力)は言うに及ばず、それに匹敵、もしくはそれ以上に重要なポイントとしてイメージ(擬似現実=タレント性)が挙げられるだろう。
また、芸能事務所等が所属タレントを選ぶオーディションであれば、擬似現実を構築出来そうな人材であるか否か(将来、売れそうか否か)が一つの鍵になると言えよう。

 
 上記、オーディションの実例で語られた様々な人たち・・・2.5次元限定の観劇愛好家、エリザベート完コピの宝塚ファン、ジョニー・デップ大好き青年・・・彼らはまさにこうしたイメージの受け渡しに於ける観客側の視点に立っていると言って良い。しかし、オーディションで選ばれるのは“演者”であって“観客”ではない。ここに純粋なる彼らの悲劇が存在するという訳です。よく「悲劇は喜劇」などと申しますが、まさに滑稽と言わざるを得ない。逆もまた真なり。そう、こうして彼らにとってのオーディションは見事「喜劇は悲劇」となるのです。お疲れ様でした! “青春”という名の黄昏時の夕日にも似た終焉。

 

 余談ではありますが、かつて某放送局系の会社で音楽プロデューサー(作曲家としての顔)なんぞをやっていた際、NTTグループ某企業との共同事業で歌手のオーディションが開催されました。そのオーディション会場に見た目がとても美しい女の子がやって来ました。顔もスタイルもピカイチでした。ですがその彼女、実技披露、即ち歌の審査の際、あろうことか歌詞カードを見ながら歌い始めたのです。審査員全員が呆れたのは言うまでもありません。もちろん彼女は不合格となりました・・・めでたしめでたし。賢明な皆様は呉々もその様な事なき様、お気を付けあそばせ!
 

 

 さて、ここまでお読み頂いたにも拘らず「で、何をすればいいの?」と仰る方に一言。

 もし、あなたが十代の若者で、かつ美少女ないしは美少年ならばいざ知らず、そうでもないのだとすれば、1.いっそ諦める 2.少しは頭を使ってみる のどちらかをお勧めします。

 要するに、先ずは “当たり前の事を当たり前にやる!”これに尽きます。非常識(個性と言って良いレベルの“ちょっとした外し”)は常識の上に成り立ちます。

 
 さて、こうして最低限の社会性(人間性?)が担保された後、作法と技術(演技力)についてのお話に入るのですが・・・些か長くなり過ぎましたので、今宵はここまで。技術編(正確には、“技術は時に身を助けるかも?”編)はまた別の機会に。

              Good luck.

 
 


 
⇒舞台制作スタッフや俳優・観客の役に立つコンテンツ集
制作コラム、映像制作コラムなどの読み物もあります!

 

 
(文:関口純 ※文章・写真の無断転載を禁じます)

この記事を書いたのは

関口純
劇作・演出・作曲家。楽劇座芸術監督として7年間で100作品以上の演出を担当する。曽祖父は新劇の演出家、祖母はギタリスト、父は新劇プロデューサー、母は女優という芸術一家に生まれる。幼少期よりピアノ、十代の頃より音大教授に作曲を師事。その後、クラシックからポップス、劇音楽に至るまで幅広い分野でミュージシャンとして活動する傍ら、劇作・演出家の津上忠氏のもとで演出の研鑽を積む。日本テレビ音楽(株)顧問(サウンドプロデューサー)等を経て、現職。

 

 

最近の記事

妄烈キネマレコード『カムバック・トゥ・ザ・フユちゃん!』フライヤー
【名古屋】過去と現在、そして未来を繋ぐ10周年記念公演 妄烈キネマレコード『カムバック・トゥ・ザ・フユちゃん!』4月8日(土)から名古屋市東文化小劇場にて上演
5
公演日程 04月08日(土) 〜 04月09日(日)
動物電気30周年記念公演 観客に大笑いしてもらえるようにバカバカしさと人間臭さを突き詰める!『念力!山動く』6月3日(土)から東京・山梨で上演
13
公演日程 06月03日(土) 〜 06月17日(土)
犬儒派リーディングアクト『林檎とセーラー服』チラシ
犬儒派リーディングアクトの新作『林檎とセーラー服』 4月28日(金)からアトリエ三軒茶屋にて上演
5
公演日程 04月28日(金) 〜 04月30日(日)
ミュージカル『SPY×FAMILY』製作:東宝 ©遠藤達哉/集英社
スピード感のある演出とおしゃれな音楽が素敵! ミュージカル『SPY×FAMILY』観劇レビュー
5
公演中 03月08日(水) 〜 05月21日(日)
カミーユ・クローデル没後80年記念公演「ガラテイア」
カミーユ・クローデル没後80年記念公演 幻想芸術集団 Les Miroirsによる舞台『ガラテイア』5月6日(土)に静岡県立美術館にて無料公演
3
公演日程 05月06日(土) 〜 05月06日(土)
写真上段左から︓藤崎卓也、武田知大、咲山類/下段左から︓大薮丘、大野朋来、高田安男(川上和之)
「泣きすぎて、終演後すぐには立ち上がれなかった」と評される三ツ星キッチンの人気作『LOVE』6月14日からザ・ポケットで上演
11
公演日程 06月14日(水) 〜 06月18日(日)
劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』 撮影:田中亜紀
三宅健、松井玲奈、寺西拓人らと劇団員で作り上げる新境地 劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』が開幕/東京公演は3月28日まで
152
公演中 03月10日(金) 〜 05月01日(月)
ガラ劇『ファンタスマゴリ2』
2019年杉並演劇祭で大賞を受賞した劇団「ガラ劇」による珠玉の短編集『ファンタスマゴリ2』3月15日(水)より阿佐ヶ谷シアターシャインにて上演
11
公演終了 03月15日(水) 〜 03月19日(日)
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『掃除機』
岡田利規の話題作を本谷有希子が演出 舞台『掃除機』がKAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>で開幕/3月22日まで
4
公演終了 03月04日(土) 〜 03月22日(水)
ゲキ×シネ『神州無頼街』Blu-ray
福士蒼汰・宮野真守 特別対談など合計3時間におよぶ豪華特典付き! 劇団☆新感線『神州無頼街』Blu-ray 3月6日からイーオシバイで予約開始/5月19日発売
66
RISU PRODUCE『僕らが見た東京の空は』
様々な理由により東京で暮らし始めた若者達の「上京物語」 RISU PRODUCE『僕らが見た東京の空は』4月19日(水)から赤坂RED/THEATERで上演
11
公演日程 04月19日(水) 〜 04月23日(日)
『関西演劇祭 in Tokyo』
関西演劇祭で最優秀賞を受賞した「激団リジョロ」など6劇団が参加! 『関西演劇祭 in Tokyo』3月21日(火・祝)から新宿シアタートップスで開催
17
公演中 03月21日(火) 〜 03月26日(日)
溺れた魚の水揚げ式 第伍回公演『ジョンソン』
THE ROB CARLTONの村角太洋の新作書下ろしのラブコメディ! 森光冬、鈴木ありさ出演 溺れた魚の水揚げ式『ジョンソン』3月4日、5日にシアターカフェ信天翁で上演
12
公演終了 03月04日(土) 〜 03月05日(日)
創像工房 in front of. 2月公演『プレイヤ』
これより学級裁判はじめます 創像工房 in front of. 2月公演『プレイヤ』2月23日(木・祝)から慶應義塾大学日吉キャンパスで上演
8
公演終了 02月23日(木) 〜 02月25日(土)
劇団壱劇屋『6人の悩める観客』
小劇場演劇を観劇する6人のお客を観るお芝居? 劇団壱劇屋「Re:play」01『6人の悩める観客』3月3日(金)から大阪・in→dependent theatre 2ndで上演
12
公演終了 03月03日(金) 〜 03月05日(日)
©オフ・ブロードウェイミュージカル『Ordinary Days』/撮影:真来こはる
相葉裕樹主演 失敗してもまたたぐり寄せる幸せ ミュージカル『Ordinary Days』
27
公演終了 02月08日(水) 〜 02月18日(土)
ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』
大納得のキャストで日本初演!望海風斗主演、ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』観劇レビュー
63
公演中 02月05日(日) 〜 03月26日(日)
舞台『笑の大学』
内野聖陽×瀬戸康史 伝説の作品がついに復活! 舞台『笑の大学』2月8日(水)からPARCO劇場を始め合計8都市で上演
45
公演中 02月08日(水) 〜 04月21日(金)
舞台『ケンジトシ』
中村倫也・黒木華が舞台初共演で描く「宮沢賢治と妹トシ」の物語 『ケンジトシ』2月7日(火)にシアタートラムで開幕
269
公演終了 02月07日(火) 〜 03月10日(金)
舞台『トムラウシ』
和太鼓が鳴り響く!《トムラウシ監獄》で繰り広げる数々のエンターテイメント 舞台『トムラウシ』が自由劇場で開幕/2月12日(日)まで
23
公演終了 02月04日(土) 〜 02月12日(日)
『MEAN GIRLS』会見より
演出家とのディスカッションを重ね 生田絵梨花主演『MEAN GIRLS』開幕
38
公演終了 01月30日(月) 〜 02月27日(月)
マグマ∞「南四局は終わらない」
青年座のベテラン俳優たちが集結して新ユニットを結成! マグマ∞『南四局は終わらない』浅草九劇で2月1日(水)に開幕/上演は12日(日)まで
13
公演終了 02月01日(水) 〜 02月12日(日)
『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』出演者
窪田正孝、石橋静河らの出演でエヴァを舞台化 『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』5月6日(土)からTHEATER MILANO-Zaで上演
8
公演日程 05月06日(土) 〜 06月19日(月)
三浦涼介、鳥越裕貴、平野良らが豪華共演! CCCreation Presents 舞台『桜姫東文章』5月3日(水)から新宿スペース・ゼロで上演
37
公演日程 05月03日(水) 〜 05月10日(水)
月影番外地その7『暮らしなずむばかりで』 撮影:田中亜紀
素通り出来ない台詞だらけ! 高田聖子の月影番外地その7『暮らしなずむばかりで』下北沢ザ・スズナリで上演中/1月29日まで
4
公演終了 01月18日(水) 〜 01月29日(日)
劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』製作発表より 撮影:田中亜紀
三宅健、松井玲奈、寺西拓人ら 新たな挑戦に意欲 劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』製作発表レポート
182
公演中 03月10日(金) 〜 05月01日(月)
『Dear Me!』出演者インタビュー
川崎のとある夜間保育園で繰り広げられる、ドタバ タな親たちと、それに振り回され続ける保育士たちの物語。青春事情・大野ユウジ氏 の珠玉作『Dear Me!』出演者インタビュー ラゾーナ川崎プラザソルで1月22日から上演!
22
公演終了 01月21日(土) 〜 01月29日(日)
青春事情『キレナイ』初演
川崎のとある美容院で繰り広げられる、何かと“キレナイ”思いを抱える人たちを描く 青春事情・大野ユウジ氏の珠玉作『キレナイ』出演者インタビュー ラゾーナ川崎プラザソルで1月21日から上演!
20
公演終了 01月21日(土) 〜 01月29日(日)
骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚 『フクロウとネコ』
カフェ公演ならではの空気感を味わおう 骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚 『フクロウとネコ』1月27日(金)から池袋Honey Beat Studioで上演
1
公演終了 01月27日(金) 〜 01月30日(月)
青年座『時をちぎれ』
土田英生書き下ろし新作 室町幕府を偏愛する社長とその会社を描いたコメディ! 青年座『時をちぎれ』1月20日(金)から東京芸術劇場シアターウエストで上演
13
公演終了 01月20日(金) 〜 01月29日(日)

 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2023 Village Inc.