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On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』

ある有名な殺⼈事件を基にした⼥性の尊厳と愛についての物語 On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』5⽉17⽇から新宿・サンモールスタジオで上演

On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』

On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』が5⽉17⽇(土)から新宿・サンモールスタジオで上演される。

 
On7(オンナナ)は、歴史ある新劇5団体(⻘年座、⽂学座、俳優座、演劇集団円、プロダクション・エコー)に所属している⼥優7⼈が新たな可能性を求めプロデュース公演を⾏う演劇ユニット。
「もっと⾯⽩い舞台を創りたい」「新たな可能性を広げる場所と仲間が欲しい」そんなシンプルな情熱のもと2013年に集結。以来、気鋭の作家・演出家と共に、新作書き下ろし公演や海外戯曲の新訳上演など精⼒的に活動してきた。

第6回となる今回は、サンモールスタジオ提携公演としてイギリスで⼤きな話題を呼んだ『The Ballad of MARIA MARTEN』を日本初演する。
19世紀初頭イギリス中に衝撃を与え、今もなお語り継がれている有名な殺⼈事件 “⾚い納屋殺⼈事件(RedBarnMurder)”を基にした、⼥性の尊厳と愛についての物語だ。

出演はOn7の吉⽥久美、⼩暮智美、渋⾕はるか、安藤瞳、尾⾝美詞に加え、有川マコト、⻄尾まりが出演する。
振付を手掛けるのはカンパニーデラシネラの小野寺修二。演出は寺十悟(じつなしさとる)が手掛ける。

あらすじ
1827年 夏。
イギリスの片田舎ポールステッドの赤い納屋で、マライア・マーティンは恋人を待っていた…
マライアは納屋の床下で遺体となるが、1年経った今も、まだ誰にも発見されていない。

友人達がマライアは駆け落ちをしてワイト島にいると信じている中で、継母のアンはマライアが殺されて
納屋にいる夢を見て、一生懸命に探し出そうとする。

封建的な村の中で、遠くを夢見ながらも現実と向き合い、闘ってきたマライアと、
彼女を愛し時に反目しながらも寄り添い生きた親友4人と、継母のアン。

「こうなる前の私がどんな人間だったかを話します」
マライアの鮮やかで切実な人生が甦る。

 
On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』
On7 第6回公演『マライア・マーティンの物語』

 
詳細は公式サイトで。
https://onnana.com

 
(文:エントレ編集部)

公演情報

On7第6回公演『マライア・マーティンの物語』

【作】ベス・フリントフ
【翻訳】⼩⽥島則⼦
【演出】寺⼗吾
【振付】小野寺修二

【出演】
吉⽥久美/⼩暮智美/渋⾕はるか/安藤瞳/尾⾝美詞(以上、On7)
有川マコト(オフィスPSC)/⻄尾まり(SISカンパニー)

【日程】2025年5⽉17⽇(⼟)〜5⽉25⽇(⽇)/サンモールスタジオ(提携公演)

公式サイト
https://onnana.com

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