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松田岳が吉田松陰役で主演 幕末日本の転換期を描く、BSP渾身の16作目『松陰狂詩曲』11月28日(木)から東京・大阪で上演

BSP『松陰狂詩曲』

幕末日本の転換期を描くBSPの舞台『松陰狂詩曲』が11月28日(木)から東京・あうるすぽっとで、12月12日(木)から大阪・ナレッジシアターで上演される。

BSP(ブルーシャトルプロデュース)とは、創業72年の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門、ブルーシャトルがプロデュースする演劇公演の総称。
2012年に活動を開始。零式艦上戦闘機と運命を共にした青年たちの物語『ゼロ』で、ダンスやアクションを駆使し零戦の戦闘シーンを表現するなどの独特のスタイルで、力強い演劇的アプローチに成功。以後、『壬生狼』『真田幸村』『龍の羅針盤』『新選組』『承久の乱』『応仁の乱』『織田信長』等、日本の歴史の1シーンを生きた男たちのいきざまを題材にした作品を次々に発表。極限まで鍛え抜かれた体と、細部まで磨きこまれた舞台美で、女性を中心とした全国からのファンを増やし続けている。

今回上演される『松陰狂詩曲』の舞台は幕末。吉田松陰とその弟子たちの物語をダンス、アクションを織り交ぜて描く。
吉田松陰を演じるのは松田岳。新正俊、田中尚輝、鐘ヶ江洸、田渕法明などが出演する。
脚本・演出は大塚雅史が手掛ける。

STORY

1864年6月5日。吉田稔麿、幕末の京を走る。
「あなたと出逢わなければ、果たして私は狂わなかったのであろうか」
吉田稔麿、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、松浦松洞らと、彼らの師、吉田松陰。幕末期、激動の日本にありて、
「志」を説き弟子らを導いた松陰、そしてその弟子らが織りなす儚く眩い生と死のラプソディ。
BSPの真骨頂である、ダンス、アクションを織り交ぜたエンターテイメント性抜群の作品として、
幕末日本の転換期を描く、BSP渾身の16作目!

 
詳細は公式サイトで。
http://www.blue-shuttle.com/bsp16/

(文:エントレ編集部)

公演情報

ブルーシャトルプロデュース
『松陰狂詩曲(ラプソディ)』

【脚本・演出】大塚雅史
【音楽】和田俊輔・的場英也
【振付】柿谷結衣
【殺陣】ドヰタイジ

【キャスト】
吉田松陰   松田 岳
吉田稔麿   新 正俊
桂小五郎   田中尚輝
高杉晋作   鐘ヶ江洸
久坂玄瑞   田渕法明
入江九一   石田直也
山縣有朋   池之上頼嗣
松浦松洞   西村成忠
伊藤博文   飯田寅義
品川弥二郎  森田大鼓
有吉熊次郎  松田大輝
山田顕義   小川丈瑠
金子重之輔  池田怜央
アンサンブル 日比野愛柚・嵐 千尋

坂本龍馬   小南光司

【東京公演】
2024年11月28日(木)~12月4日(水)/あうるすぽっと

【大阪公演】
2024年12月12日(木)~12月17日(火)/ナレッジシアター

公式サイト
http://www.blue-shuttle.com/bsp16/

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