テーマは真面目、笑いもたっぷり ラッパ屋第49回公演『7人の墓友』が6月22日に紀伊國屋ホールで開幕/6月30日(土)まで
ラッパ屋『七人の墓友』左から弘中麻紀 岩橋道子 俵木藤汰 おかやまはじめ 撮影:木村洋一
ラッパ屋第49回公演『7人の墓友』が6月22日(土)に紀伊國屋ホールで開幕した。
ラッパ屋は、1983年、広告会社・博報堂のコピーライターだった鈴木聡を中心に早稲田大学の「演劇集団てあとろ50’」出身のメンバーが集まり結成された劇団。
旗揚げ当時は鈴木聡を含めメンバーのほぼ全員がサラリーマンだったこともあり、サラリーマン観客層の開拓、「大人が楽しめる芝居づくり」を目指した。
現在では紀伊國屋ホールをホームグラウンドとしており、2006年からは北九州芸術劇場での公演も毎年行っている。
『7人の墓友』は、鈴木聡が劇団俳優座に書き下ろし、2014年に初演された作品。
出演は岩橋道子、弘中麻紀、俵木藤汰など。
本作が6月22日(土)に紀伊國屋ホールで開幕した。
ラッパ屋『七人の墓友』 撮影:木村洋一
ラッパ屋主宰 鈴木聡 開幕コメント
「七人の墓友」は、「お墓」「夫婦」「新しい家族」などテーマは真面目なんですが、笑いもたっぷりで、多彩な登場人物や個性的な俳優陣など、いろんな楽しみ方ができる作品です。
あらゆる世代の方に見て欲しい。是非!
ラッパ屋『七人の墓友』 撮影:木村洋一
また、公演後には、ラッパ屋創立40周年・紀伊國屋ホール開場60周年を記念したアフタートークも開催される。
6/23(日)14時の回では、「新宿と演劇」をテーマに外波山文明(椿組主宰)と鈴木聡(ラッパ屋主宰)、
6/25(火)14時の回では、「墓友の現在」をテーマに井上治代(エンディングセンター理事長)と鈴木聡(ラッパ屋主宰)、
6/27(木)14時の回では、「落語とお墓」をテーマに 柳家花緑(落語家)と鈴木聡(ラッパ屋主宰)が対談する。
詳細は公式サイトで。
https://rappaya.jp/news/archives/13
(文:エントレ編集部)
ラッパ屋創立40周年記念 紀伊國屋ホール開場60周年記念
ラッパ屋 第49回公演『七人の墓友』
【脚本・演出】鈴木聡
【音楽】佐山こうた
【出演】岩橋道子 弘中麻紀 俵木藤汰 宇納佑 ともさと衣 中野順一朗 浦川拓海 おかやまはじめ/ 桜一花 林大樹 磯部莉菜子 / 熊川隆一
/ 松村武(カムカムミニキーナ) 谷川清美(演劇集団円) 大草理乙子 武藤直樹 岩本淳
/ 木村靖司
2024年6月22日(土)~30日(土)/東京・紀伊國屋ホール
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