三宅健、松井玲奈、寺西拓人らと劇団員で作り上げる新境地　劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～』が開幕／東京公演は3月28日まで

劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～』三宅健、松井玲奈、寺西拓人、山本カナコ　撮影：田中亜紀

　

劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～』が3月10日（金）に東京建物Brillia HALLで開幕した。出演は三宅健、松井玲奈、寺西拓人など。

　
劇団☆新感線『港町純情オセロ』は、シェイクスピアの『オセロー』を青木豪が翻案し、橋本じゅん、石原さとみ、田中哲司らの出演で2011年に上演。戦前・戦中の関西らしき場所にある港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇は多くの観客の心を揺さぶり、大きな話題となった。

そして本作が『ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～』として12年ぶりに甦る。
オセロを演じるのは三宅健。オセロの美しい妻・モナ役は松井玲奈、知らず知らずのうちにオセロを追い詰める悪計に加担する事になるオセロの部下・汐見丈は寺西拓人が演じるほか、劇団員の粟根まこと、高田聖子が出演。歌って・踊って・笑える要素も盛りだくさんな新感線流任侠シェイクスピアになるという。

本作が3月10日（金）に東京建物Brillia HALLで開幕した。
　

劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～』高田聖子、粟根まこと　撮影：田中亜紀

　
詳細は公式サイトで。
http://www.vi-shinkansen.co.jp/othello2023/

　
（撮影：田中亜紀、文：エントレ編集部）