落ちこぼれ陸上自衛隊員たちの奮闘を描いた青春群像劇! TWT『突撃!第九八独立普通科連隊』7月14日(水)から すみだパークシアター倉で上演
パフォーマンスユニットTWT『突撃!第九八独立普通科連隊』パフォーマンスユニットTWTの舞台『突撃!第九八独立普通科連隊』が7月14日(水)から すみだパークシアター倉で上演される。
本作は間もなく創立40周年を迎える劇団SWAT!が2001年に新国立劇場小劇場で初演。落ちこぼれ陸上自衛隊員たちの奮闘を描いた青春群像自衛隊芝居だ。
作を手がけた劇団S.W.A.T!の四大海と、企画も手がけたパフォーマンスユニットTWTの木村孔三が「共同演出」する。
本作のキャッチコピーは“その空砲、全部実弾だと想像してみろよ”。
SNS全盛期の今を生きる私たちの目頭が思わず熱くなる、“戦う”人々への応援歌となりうる作品だ。
鬱屈とした日々を束の間忘れ、胸がスカッとする2時間を味わうことができるだろう。
出演は、金井迪大、坂田直貴、阿部遼哉、永瀬千裕、円地晶子、大場真人など。
Wキャストの《TEAM鱈(タラ)》には吉岡茉祐、黒澤美澪奈。《TEAM鯛(タイ)》には堀内まり菜、橋本彩花が出演する。
(左から)吉岡茉祐、黒澤美澪奈、堀内まり菜、橋本彩花
STORY
陸上自衛隊。侵略部隊の上陸阻止と、地上戦での国土防衛を目的として組織されたその集団は、普通科、特科、車両科、通信科、衛生、後方支援など、さまざまな部隊に分かれている。しかし、どの部隊にも属さず、常に独立して行動する特殊部隊があった。
彼らは、各部隊から集められた精鋭、エキスパート!・・・ではなく、単なる落ちこぼれであった。
洗濯、裁縫、ペンキ塗り、日々雑用に追われ、エリート部隊に嘲笑われ続ける彼らに巡ってきた、最大のチャンス。それは特別演習への参加であった。
浮かれる彼らだったが、その裏では・・・。
若き自衛隊員達の愛と苦悩と根性を赤裸々に描く、青春群像感動巨編。
もちろん、フィクション。
詳細は公式サイトで。
(文・エントレ編集部)
パフォーマンスユニットTWT第8回公演
『突撃!第九八独立普通科連隊』
作:四大海(劇団S.W.A.T!)
演出:四大海/木村孔三
出演:
金井迪大/坂田直貴/直江幹太/高橋邦春/中西雷人/阿部遼哉
《TEAM鱈(タラ)》吉岡茉祐、黒澤美澪奈
《TEAM鯛(タイ)》堀内まり菜、橋本彩花
永瀬千裕/永石匠/佐久間貴生/澤奈央/野田孝之輔
円地晶子/大場真人
井村友紀/篠原麟太郎/内藤慎人/山本キース孝一/安藤里紗
一場楓華/佐藤美月/蓮池今日子/星野美夢/武藤菜々
2021年7月14日(水)〜18日(日)すみだパークシアター倉
公式サイト
『突撃!第九八独立普通科連隊』