篠井英介、陰山泰らの朗読と雅楽と琵琶が融合! 琵琶絵巻『~朗読楽~ 天守物語』2月24 日(月・祝)府中の森芸術劇場 ふるさとホールで上演
琵琶絵巻「~朗読楽~ 天守物語」琵琶絵巻『~朗読楽~ 天守物語』が2月24 日(月・祝)14:00に、府中の森芸術劇場 ふるさとホールで上演される。朗読は篠井英介、陰山泰、小川ゲンなど。
《琵琶絵巻》シリーズは2011年に船橋市民文化創造館きららホール主催で「耳なし芳一」を上演。さらに2018年にきららホール15周年記念公演として第2弾「~朗読楽~天守物語」が企画された。
今回上演されるのは泉鏡花「天守物語」を原作に、朗読劇の形式に再構成したもの。雅楽と薩摩琵琶の生演奏という贅沢な環境の中、篠井英介、陰山泰、小川ゲン、古屋治男が朗読を担当する。
読書離れが嘆かれる昨今、朗読という表現と豊かな音楽で観客の「想像力」を掻き立てる。
また、“泉鏡花”“天守物語”のわかりにくい、難しいイメージを払拭するべく、本編の前後のいずれかに、キャストによる作品の解説をプレトーク、アフタートーク(約15分~20分)が開催される。
篠井英介
友吉さんは博学、見識見事な上に、琵琶の名手。こんな方がいるのだなぁと感服していたらこの度のご縁。
陰山さんとは小劇場時代からの盟友ながらちゃんとお芝居でからむのは初めてに近い。嬉しい。お若いゲンさんのエネルギーを頂き、これまた多才超巧者な稲葉さんの素晴らしい演奏で、夢幻の世界を醸し出すべく富姫を演じます。大好きな「天守物語」に再び挑戦できる喜びに胸踊らせています。お楽しみ下さいませ。
本作は2月24日(月・祝)14:00に東京・府中の森芸術劇場 ふるさとホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
琵琶絵巻『~朗読楽~ 天守物語』
【原作】泉鏡花
【脚本協力】橋本治
【脚本・演出】陰山泰
【出演】篠井英介・陰山泰・小川ゲン・古屋治男
【雅楽奏者】稲葉明徳
【薩摩琵琶奏者】友吉鶴心
2020年2月24日(月・祝)14:00開演/東京・府中の森芸術劇場 ふるさとホール
公式サイト
琵琶絵巻『~朗読楽~ 天守物語』
チケット
チケットふちゅう:042-333-9999