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世界を魅了するチェリスト、エリック=マリア・クテュリエ×舞踏界の生きる伝説・麿 赤兒による日仏国際コラボレーション作品『Alter Ego』をシアタートラムで上演
©腰山大雅
世界を魅了するチェリスト、エリック=マリア・クテュリエ×舞踏界の生きる伝説・麿 赤兒による日仏国際コラボレーション作品『Alter Ego』をシアタートラムで上演する
世界最高峰のテクニックを持つチェリスト、エリック=マリア・クテュリエと、生きる伝説と称される舞踏家・麿 赤兒による日仏国際コラボレーション作品『Alter Ego』が、2026年10月29日(木)から11月1日(日)まで、シアタートラムで上演される。
本作は、J.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲》を軸に、チェロの響きと舞踏が互いに呼応しながら、「もう一人の私」を意味するタイトル『Alter Ego』の世界を立ち上げる。音楽と身体、演奏家と舞踏家、自我と他者──その境界が溶け合い、新たな存在へと変容(メタモルフォーゼ)していく様を描き出す。
チェロのエリック=マリア・クテュリエは、フランスの室内オーケストラ、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとして現代音楽の第一線で活躍。マルタ・アルゲリッチやマウリツィオ・ポリーニら世界的アーティストとの共演も重ねてきた。卓越した技巧と深い音楽性で、バッハの作品を新たな次元へと導く。
麿 赤兒は、1972年に大駱駝艦を旗揚げして以来、圧倒的なスペクタクル性を備えた独自の表現で「BUTOH」を世界へ発信してきた。唯一無二の身体表現と存在感で、国内外に強烈な印象を残し続けている。
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©腰山大雅
『Alter Ego』は2024年9月にベルギー・ブリュッセルで世界初演され、その後、秋田、フランスでの公演を重ね、高い評価を得てきた。今回、新たに大駱駝艦の女性舞踏手4名が参加。これまでのソロ作品からアンサンブル作品へと発展し、より豊かな身体表現と空間構成によって作品世界をさらに深化させる。
本公演は、ヴァン クリーフ&アーペルが世界各地でダンスの創造と普及を支援する「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」の協賛を得て開催される。
音楽と舞踏、異なる芸術が出会い、互いを映し鏡のように照らしながら、新たな表現へと変容していく『Alter Ego』。日本とフランスを代表する二人の表現者による、音と身体の対話が生み出す唯一無二のステージに注目したい。
詳細は公式サイトで。
https://setagaya-pt.jp/stage/34915/
麿 赤兒
1943年、奈良県出身。1965年、唐十郎の劇団「状況劇場」に参画。1966年、役者として活動しながら土方巽に師事。1972年、自身のカンパニー大駱駝艦を旗揚げ、圧倒的スペクタクル性で「BUTOH」を世界に浸透させる。自身の作品の他、フランスの振付家フランソワ・シェニョーとの共作『ゴールドシャワー』や、映像・舞台などにおいても独自の存在感を放ち、ジャンルを越境して先駆的な地位を確立している。
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エリック=マリア・クテュリエ
チェリスト。パリ及びリヨンの国立高等音楽院教授。ソリストとして、また室内楽奏者として、トリオ・タルヴェーク、マウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチらアーティストと共演。2002年よりアンサンブル・アンテルコンタンポランに参加。ピエール・ブーレーズ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、エサ=ペッカ・サロネン等の指揮者とも共演している。即興演奏やジャンルを超えたプロジェクトにも取り組み、ビデオゲーム音楽なども手掛ける。革新的な教授法に情熱を注ぎ、「Les Ateliers du violoncelle(チェロのアトリエ)」を共同創設。
©腰山大雅
(文:エントレ編集部)
麿 赤兒×エリック=マリア・クテュリエ
『Alter Ego』
【チェロ】エリック=マリア・クテュリエ
【鋳態】高桑晶子 鉾久奈緒美 梁 鐘譽 谷口美咲子
【日程】2026年10月29日(木)〜11月1日(日)
【会場】シアタートラム

