
「めでたし、めでたし」のその先へ。劇団Wistroemeriaが贈る、グリム童話の後日譚オムニバス『誰も知らない、その先』上演決定!

劇団wistroemeria開花宣言Edition01『誰も知らない、その先』ビジュアル
「日常に一滴のスパイスを。美しくも残酷なファンタジーを紡ぐ」
劇団Wistroemeria(ウィストロメリア)は、主宰・藤﨑誠を中心に結成された演劇ユニット。
「誰にが見やすい、楽しみやすい演劇」をモットーに、日常に潜む葛藤や悩みを、繊細かつドラマチックな演出で描き出すことを得意としている。観客の心に深く刺さり、観劇後も長く余韻を残す世界観の構築が好評を博している。
前回は女性オンリー・男性オンリーの舞台、30代が抱える悩みを題材とした舞台を上演した。
前回の第五回本公演「花火~青焔~」舞台写真
前回の第五回本公演「花火~紫焔~」舞台写真
そして、今回上演される舞台は『グリム童話』を題材としたダークファンタジー。
有名童話から4つの異なる物語を通して「幸せの絶頂から始まる葛藤」を描く意欲作となっている。
物語を支えるのは、個性豊かなWistroemeriaの所属俳優たちだ。
| 藤﨑誠 | 作中では物語の案内人や重要な役割を担い、劇団の柱として世界観を統括。 |
| 寧々 | 『毒と熱と血に溺れる懺悔』にて、かつての白雪姫・フロスティンの狂気と嫉妬を圧倒的な存在感で演じます。 |
| 丸山紘司 | 『戻れない、贖えない代償』にて、故郷の異変に直面するマルクを熱演。 |
| 山本祐太 | 『音の終着駅』にて、ある秘密を抱えながら家を出ようとするロバのドリューを演じ、物語の核心に迫ります。 |
| 善方海帆 | 『甘い檻、苦い罪』にて、かつてのグレーテ役を繊細に演じ、成長ゆえの苦悩を体現します。 |
| 最愛(もあい) | 『音の終着駅』にて、犬のケイシー役として登場。動物たちの共同生活の中での揺れ動く感情を表現します。 |
STORY
200年以上も愛されるグリムの世界。私たちが知っているのは、登場人物たちが幸せになった「めでたし、めでたし」まで。しかし、それは人生のほんの一ページに過ぎません。
劇団Wistroemeriaが今回お届けするのは、誰もが知る童話の「向こう側」を描く4つの物語。ヘンゼルとグレーテル、ハーメルンの笛吹き男、白雪姫、そしてブレーメンの音楽隊……。美しくも残酷な、知られざる「その先」の人生を、北区十条の濃密な空間「おもち箱」にて描き出します。
【あらすじ(全4篇)】
- 『甘い檻、苦い罪』
魔女のおかしの家に訪れてから 12 年後、グレーテルは結婚適齢期の 16 歳となった。二人は魔女から奪った宝石を元手に家を裕福にし、ヘンゼルは商人として働くようになっていた。大人になった兄妹はハンスとグレーテに名が変わり、ハンスはグレーテのために、資産家の息子との縁談を取り持つ。そして、グレーテの結婚前夜曇った顔の前にハンスが現れる。 -
『戻れない、贖えない代償』
ハーメルンが去ってから 1 年後、王都の城で音楽隊に所属していたマルクは感染症の影響で隊が解散となり、故郷・ハーメルンに戻ってきた。しかし、年の離れた弟・ヨハネの姿も見当たらない。母親のパウラや父親のヨーゼフに聞いてもはぐらかされてしまう。マルクは景気付けにオカリナで1曲披露するが、母親はそれを聞いて発狂してしまう。 -
『毒と熱と血に溺れる懺悔』
毒りんごを吐き出した白雪姫が王子と結婚してから約 15 年後、白雪姫と呼ばれていたフロスティンには齢 17の娘・ルミがいる。歳を重ねるにつれて自身の顔立ちはますます衰えていき、娘はだんだんと美しくなっていく。そして、夫は自分よりも娘へ愛情を与えるようになった。次第に白雪姫は娘に嫉妬するようになる。 - 『音の終着駅』
ブレーメンを目指していたロバ・犬・鶏・猫が泥棒を追い出してその家に身構えてから 2 年後、ロバのドリューは秘密を抱えていた。一緒に住む犬のケイシー・鶏のビリー・猫のアリに黙って家を出ようとしたが、それがバレてしまう。ビリーはドリューに望みを問う。ドリューにはやり残したことが1つだけあった。

【誰も知らない、その先 特設サイト】
https://www.wistroemeria.com/daresaki-special
(文:杉村麻美 監修:エントレ編集部)
劇団Wistroemeria『誰も知らない、その先』
作・演出: 杉村麻美(劇団Wistroemeria)
主宰・代表: 藤﨑誠(劇団Wistroemeria)
出演: 寧々/丸山紘司/山本祐太/善方海帆/最愛(もあい)以上劇団Wistroemeria
土肥正始/たちばな(劇団はたらきばち)/重田佳則/渚乃(鳥と舟)/栗田洋佑(劇団はたらきばち)/シルク
スタッフ:柴田将成(劇団ClownCrown)/平岩沙奈美/藤丸和葉/目々澤誠(Fresh Star entertainment)/井藤奈月(プロダクション東京ドラマハウス)/道希/八重樫うみ
日程: 2026年3月14日(土) 〜 3月15日(日)
3月14日(土) 12:00 / 16:00 / 19:30
3月15日(日) 12:00 / 15:30
※受付・開場は30分前。所要時間:約100分
※終演後、出演者・スタッフとの歓談時間(約30分)あり
会場: おもち箱(東京都北区上十条5丁目8-10 メインステージ十条101)
JR埼京線「十条駅」徒歩10分
料金: 一般:3,000円(税込) / 当日:3,500円(税込)/高校生以下:1,500円(税込)
公式サイト
https://www.wistroemeria.com/
チケットを探す
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=3adeq3d7

