「令和版 線路は続くよどこまでも」

一人芝居の金字塔「線路は続くよどこまでも」 令和版として5月に小劇場楽園でリニューアル上演

「令和版 線路は続くよどこまでも」撮影:御堂義乗 前回公演より

一人芝居の金字塔「線路は続くよどこまでも」が令和版として5月9日から小劇場楽園でリニューアル上演される。

本作は、終戦時に朝鮮鉄道で働いていた小宮の父の体験を基に鄭義信が魂を込めて書き上げ、小宮孝泰が30をこえる役に挑んだ傑作。
初演から17年、日韓国交正常化60周年にあたる2025年「令和版」としてリニューアルし上演される。

出演は小宮孝泰のみの一人芝居。作・演出は鄭義信が手がける。

 

STORY

昭和20年8月15日、愛する国がその日を境に「異国」になった。
朝鮮鉄道「新安州駅」駅長夫妻が、終戦直後の混乱の中、釜山港まで引き上げてくるまでの1年半の物語。

 

小宮孝泰

戦前は日本の国鉄だった朝鮮総督府鉄道の引揚者だった父のことを一人芝居に出来ないかと考えたのは20年近く前だ。
資料を探し始めてから、思えば通じるという体験を実感した。
当時横浜にあった満鉄OB会の図書コーナーで、駅の助役だった父・泰久の実名が登場する見知らぬ駅長の日記を発見したのだ。
すぐに鄭義信さんに連絡して、この芝居はまさに蒸気機関車のように動き出した。あれから17年、形を変えながらも人生の節々で演じ続けてきた。今は私のライフワークと言う名に相応しい宝物だ。
今でもやっぱり、あの日記を発見した時に包まれた、70年の時を経た風のような感覚が忘れられない。

 
詳細は公式サイトで。
https://x.com/komiya_yukari

(文:小宮孝泰プロデュース 監修:エントレ編集部)

公演情報

令和版 線路は続くよどこまでも

作・演出/鄭義信
出演/小宮孝泰

2025年
5月 9日(金)14:00 ※アフタートークあり。ゲスト洪 明花
5月10日(土)13:00
5月11日(土)17:00 ※アフタートークあり。ゲスト松倉大夏(ドキュメンタリー映画監督)
5月12日(日)14:00

東京・下北沢 小劇場楽園

公式サイト
https://x.com/komiya_yukari

チケットを探す
https://w.pia.jp/t/senro/

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