三俣婦人会 第5次総会 『おまえのハンサムはギャグなのか』10月25日(金)~27日(日) 大阪・ドーンセンター パフォーマンススペースにて上演
宣伝美術 朝田大輝
三俣婦人会 第5次総会 『おまえのハンサムはギャグなのか』が10月25日(金)~27日(日) 大阪・ドーンセンター パフォーマンススペースにて上演される。
三俣婦人会は2014年発足。主宰・脚本・演出をゴン駄々吉が務める「演劇」をつくるプロデュース・ユニット。これまでの作品に“うどんで少年の首を絞めたうどん職人”、“羊人間だった母”、“起きたら彼女の腹から大根が生えていた”など、不条理でナンセンスな設定を好む傾向あり。
三俣婦人会 第四次総会「湾で泳ぐ犬」2023年11月大阪市立芸術創造館にて
今回上演される舞台『おまえのハンサムはギャグなのか』は、寂れた漁村の小さな銭湯を経営する一家に婿入りしたもみいちの視点から物語が進展していく。
出演は島田角栄、遠坂百合子、中野π子、西マサト、速水佳苗、日詰千栄、風太郎、本多真理、室屋和美、淀川フーヨーハイ、ゴン駄々吉。
脚本・演出はゴン駄々吉が手掛ける。
町内で数年ぶりに催されるお祭り「犬飛ばし」。
山本県伝統の村祭りを数日後に控える中、祭りで使用される犬たちが次々に橋から身を投げる。
何故だか人間までひとりまたひとりと奇病にかかってゆき、、、
寂れた漁村のしがない銭湯を経営する一家に婿入りしたもみいちの視点から描く
奇祭よりも怖しい閉鎖社会の人間模様
今回もとても愉快な俳優の方々にご参加いただいております。エモい座組となりました。
稽古場で俳優を見てケラケラ笑いながら、ハタと。「あ、こんな怖しいシーンなのに笑っちゃってる…」
怖しいのに可笑しい。怖しいから可笑しい。
結局描くことはいつもそれです。人間は生まれてから死ぬまで可笑しさの実践で構築されていると感じます。
ナンセンスでくるんだ奇々怪界悲喜交々な人間模様。
今日もまた笑いこけながら「怖しいな〜」と、思いながら作っております。
是非会場で御覧いただけましたら幸いです。
本作は10月25日(金)から大阪・大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)パフォーマンススペースで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:三俣婦人会)
三俣婦人会
第5次総会『おまえのハンサムはギャグなのか』
【脚本・演出】
ゴン駄々吉
【出演】
島田角栄
遠坂百合子(劇団Little★Star teamSpica /リリーエアライン)
中野π子
西マサト(B級演劇王国ボンク☆ランド/努力クラブ)
速水佳苗(KOINU/空の驛舎)
日詰千栄(はひふのか)
風太郎(兵庫県立ピッコロ劇団)
本多真理(舞夢プロ)
室屋和美
淀川フーヨーハイ(満員劇場御礼座)
ゴン駄々吉
2024年10月25日(金)~10月27日(日)
/大阪・大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)パフォーマンススペース
公式サイト
https://mitsumatafujinkai.jimdofree.com/
チケット
https://www.quartet-online.net/ticket/handsome(三俣婦人会扱い)