名作オペラ、バレエの衣裳たちが目の前に！ 初台アート・ロフト『生命の木展』新国立劇場で開催中

初台アート・ロフト『生命の木展』撮影：田中亜紀初台アート・ロフト『生命の木展』が、新国立劇場で開催中。入場無料、撮影可。

「初台アート・ロフト」は、新国立劇場の入り口を入ってすぐ、中劇場に至るまでのオープンスペースやギャラリーを会場とし、これまでも衣裳展示イベントを行ってきた。
3度目となる今回は、『生命の木展』と題し、新国立劇場の舞台作品に現れた動物、妖精や精霊たちの衣裳が復活する。蝶々、蟹、小鳥、鶴、ライオン、サル、羊、ヤギに姿を変えた精霊たちの衣裳が目の前で見られる貴重な展示となっている。

中劇場に至る通路から上を見上げると衣裳がずらりと展示されている　撮影：田中亜紀

撮影：田中亜紀

通路脇の階段を上れば、衣裳の後ろから見ることもできる　撮影：田中亜紀

オペラパレス側の通路奥には蝶々夫人のコーナー　撮影：田中亜紀

参加型企画も

今回新たな試みとして、用意されている「端切れの布」を参加者が貼り付けていき、ひとつの衣裳を作ろうという参加型企画も開催中だ。
入場は無料。写真撮影可能。

新国立劇場の観劇の行き帰り、初台での用事の際には訪れてみては？

詳細は公式サイトで。
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/news/detail/211203_021806.html

（撮影：田中亜紀　文：エントレ編集部）