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劇団フルタ丸『ねむる広告塔』

2年ぶりの本公演は驚きと温かみのある新作コメディ! 劇団フルタ丸『ねむる広告塔』11月19日からAPOCシアターで上演

劇団フルタ丸『ねむる広告塔』劇団フルタ丸『ねむる広告塔』劇団フルタ丸の2年ぶりの新作公演『ねむる広告塔』が11月19日(金)からAPOCシアターで上演される。

劇団フルタ丸は、2020年、これまで客演として参加していた俳優・山田伊久磨を準劇団員とし、新体制で再出発した。
今回上演される『ねむる広告塔』は、2019年『朝のドラマ』(駅前劇場)以来となる二年ぶりの劇団本公演だ。
「ビルの屋上」を舞台とした驚きと温かみのある新作コメディになるという。

劇団フルタ丸『ねむる広告塔』
劇団フルタ丸『ねむる広告塔』

出演は真帆、篠原友紀、清水洋介、フルタジュン、山田伊久磨に加え、声優として活躍を続ける二ノ宮ゆい、劇団スパイスガーデンの俳優・松尾英太郎が出演する。
作・演出はフルタジュンが手がける。

STORY
ビジネス街に建つ廃れた中層の雑居ビル・夜光ビルヂング。
今やランドマークや高層ビルに隠れて、その姿すら見えない。
テナントに空室が目立ち始めた頃、屋上に広告看板を出す企業が増え始めた。
見下ろせる屋上は皮肉にも恰好の広告スペースとしての価値を高めていたのだった。
広告主たちは夜な夜な屋上に集い、自社の看板を肴に語らうようになった。
オトナ達の社交場はスマートに流れていた。
屋上にあの看板がやって来るまでは。

作・演出のフルタジュンより

ビルの屋上は街に浮遊する“空中のステージ”だ。
青春期を過ぎたオトナにとって青春の延長戦が許された数少ない場所だと思う。
誰かが見ているかもしれない。
誰かに見られているかもしれない。
そんな屋上の気配が時にオトナを狂わせる。
人も社会も不寛容になってしまった現在、愛すべき“みっともなさ”を笑って抱きしめたい。

ギフトチケットの取り扱いあり

「ギフトチケット」は、枚数のみ指定して購入・プレゼントして、贈られた相手があとから日時指定できるチケットだ。
参考:舞台芸術ギフト化計画

本公演でのギフトチケットの利用方法、公演詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

劇団フルタ丸『ねむる広告塔』

作・演出:フルタジュン
出演:真帆・篠原友紀・清水洋介・フルタジュン・山田伊久磨・二ノ宮ゆい・松尾英太郎

2021年11月19日(金)~21日(日)/APOCシアター

公式サイト
http://furutamaru.com

チケットを探す
http://confetti-web.com/furutamaru

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