
新国立劇場で舞台衣裳展『初台アートロフト うつろい』無料開催中/舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」も同時に開催 3月1日まで

『初台アートロフト うつろい』
新国立劇場の1階オープンスペースで、舞台衣裳展『初台アートロフト うつろい』が無料開催中だ。また、新国立劇場と日本舞台写真家協会による合同舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」も同時に開催されている。会期は3月1日まで。
「初台アート・ロフト」は、アート作品である舞台衣裳に光を当て、新たな物語を創造する企画。2019年にスタートした「初台アート・ロフト」は、「ファンタジー展」「パラード展」「生命の木展」「神話への旅展」「想像力と技-素材と型-展」「時空をこえて展」「奇想空間展」など様々な切り口から舞台衣裳の展示を実施してきた。

『初台アートロフト うつろい』
今期は〈うつろい〉をテーマに、時の流れとともに多様な姿へと変化していく作品たちが織りなす、悲哀と歓喜の物語を全面に描き出す。花言葉に「美しい変化」「大切な思い出」をもつ紅葉、そして「長寿」「荘厳」「鎮魂」を託されたイチョウを、展覧会を象徴するメインオブジェとして配置。これらは〈うつろい〉の本質を体現するにふさわしいモチーフとなっている。
会場は1階メインエントランスホールおよび、2・3階ギャラリー。
開場時間は8:00~20:00で、舞台のチケットを持っていなくても、無料で鑑賞することができる。
新国立劇場のオープンスペースでの展示プロジェクト「初台アート・ロフト」 にて、
👗舞台衣裳展 『うつろい―Utsuroi―』 開催中!あわせて、
📷舞台写真展 『彩 いろどり―舞台の記憶を紡ぐ―』 も同時開催しています。入場無料。… pic.twitter.com/eYxdlfyXJk
— 新国立劇場の演劇 (@nntt_engeki) December 24, 2025
舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」が同時開催

舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」
また、この期間中に新国立劇場と日本舞台写真家協会による合同舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」が同時開催されている。全国で活躍する舞台写真家が、バレエ、クラシック音楽、ダンス、伝統芸能、演劇、オペラなど多彩なジャンルの作品を一堂に展示。舞台の感動を写真で再び体験できる貴重な機会だ。

舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」

舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」

舞台写真展「彩~舞台の記憶を紡ぐ~」
詳細は公式サイトへ
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/news/detail/62_029891.html
(文:エントレ編集部)
新国立劇場「初台アート・ロフト」うつろい
同時開催:舞台写真展『彩 いろどりー舞台の記憶を紡ぐー 』
【開催場所】新国立劇場(京王線初台駅直結)
【会期】2025年12月15日(月)~ 2026年3月1日(日)
【会場】1階メインエントランスホールおよび、2・3階ギャラリー
【開場時間】8:00~20:00 (公演日は終演後1時間程度まで)
【ご観覧料】無料
新国立劇場5階にて日本舞台写真家協会の過去の図録をご覧頂けます。
公式サイト
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/news/detail/62_029891.html

