フォーラムシアター『違和感を演じなおす』

創作現場におけるハラスメントを演じて考える企画 『違和感を演じなおす』9月6日、8日に池袋・あうるすぽっと3F会議室で開催

フォーラムシアター『違和感を演じなおす』フォーラムシアター『違和感を演じなおす』

創作現場におけるハラスメントを演じて考える企画 『違和感を演じなおす』が9月6日、8日に池袋・あうるすぽっと3F会議室で開催される。

 
フォーラムシアターは、ブラジルの演劇活動家、アウグスト・ボアール(1931-2009)によって生み出された『現実に起こっている問題を、演劇を通じて共有し、討論する』手法。
現在、世界90ヵ国以上の学校や地域で活用されているという。流れは以下の通り。

 

フォーラムシアターの流れ

1.解決されない問題を描いた短い劇を上演。
2.もう一度、同じ劇を上演する。観客は「ここを変えてみたい」と思った箇所で、手を挙げて劇を止め、主人公になり変わって自分の思った行動を試す。他キャストはそれに対応してアドリブで芝居を続ける。
3.観客の介入によって問題はどう変わったか。参加者全員で討論する。
4.2~3を繰り返し、新しい選択肢を発見し合い、よりよい関係や展開を皆で考えていく。

 
今回の『違和感を演じなおす』は、舞台芸術の創作現場におけるハラスメントが、なぜ生まれ、どうすれば防げるのかを、観客と共に考える。
監修・ファシリテーターは花崎攝。
赤澤ムック、犬飼淳治、エスムラルダ、木ノ本嶺浩、マキノノゾミが、出演・トーク登壇する。

 

主催者からのごあいさつ

山本タカ(劇団「くちびるの会」代表、劇作家・演出家)
稽古場でのすれ違い、なんとなくで生まれる圧や空気。
それが、誰かの心を苦しめたり、傷つけたり、気づかぬうちにハラスメントにつながってしまうことがあります。
この演劇では、観客がその場に入り、主人公となって演じます。
ひとりの違和感が、誰かの勇気が、現場を少しずつ変えていく。舞台芸術の創作現場を、もっと安心できる場所にしていくために。一緒に考え、一緒に演じ、変えていく未来を探してみませんか?

赤澤ムック(劇団「黒色綺譚カナリア派」主宰、劇作家・演出家。劇作家協会ハラスメント防止啓発ワーキンググループ所属)
舞台と客席の垣根をこえ、世代や業種も様々な皆さまでフォーラムシアターを行いたい。日本劇作家協会で長年本課題に取り組みながら、考えていたことが実現します。舞台創作に携わる方々だけでなく、舞台芸術を愛する皆さまも、どうぞお気軽にご参加ください。

 
詳細は公式サイトで。
https://note.com/forumtheatre/n/ne1e6143638aa

(文:エントレ編集部)

公演情報

東京舞台芸術祭 2025 Open Call Program 補助対象事業

「違和感を演じなおす —フォーラムシアターで問う舞台芸術創作現場の倫理ー」

【監修・ファシリテーター】花崎攝

【出演・トーク登壇】
赤澤ムック、犬飼淳治、
エスムラルダ、木ノ本嶺浩、マキノノゾミ

2025年9月6日(土)19:00- / 8日(月)14:00-
あうるすぽっと3F 会議室B

公式サイト
https://note.com/forumtheatre/n/ne1e6143638aa

チケットを探す
https://ticket.corich.jp/apply/395307/

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