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「桧原桜」を題材にした市民劇「新・桧原桜物語~友情の花咲くさくら祭り~」が福岡市立南市民センター文化ホールで3月9日に上演
「新・桧原桜物語~友情の花咲くさくら祭り~」チラシ表
「桧原桜」を題材にした市民による群像劇が福岡市立南市民センター・文化ホールで3月9日に上演される
福岡市南区の象徴である桧原桜を題材にした舞台作品「新・桧原桜物語~友情の花咲くさくら祭り~」が、福岡市立南市民センターで上演される。
1984年、道路拡張のために伐採される予定だった桧原桜を守ろうと市民の力で市政を動かした出来事は「桧原桜物語」として知られ、道徳の副読本にも掲載された。
この出来事から40周年を記念し、昨年から動き出した演劇公演プロジェクトの本番が目前に迫っている。
出演者は福岡市南区を中心に公募され、オーディションを経て選ばれた25名。出演者の年齢層は9歳から80代までと幅広く、演技の経験も様々なメンバーが約半年間の稽古を経て舞台に立つ。地域の文化や福岡市南区の魅力が伝わるような舞台になるという。
STORY
親友さくらの引っ越しにより離れ離れになることを知った琴音。かつての友情とすれ違いに葛藤しながら、伝えられなかった思いを抱えたまま向き合おうとする。桧原桜公園を中心に町のさまざまな場所で交錯する人々の物語――過去と現在、すれ違いと再会、それぞれが抱える思いが織りなす群像劇。
森山日葵(出演)
みんなでがんばってけいこしたので、さいごまで見てください。
やべあい(出演)
公演に向けて歌を詠みました。
『満開の 笑顔の桜 花開き 心に春の あたたかさ』
本作は2025年3月9日に福岡・福岡市立南市民センター文化ホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
https://minami-tk.jp/event/detail.php?id=uidw6xn2b
(文:みなみ地域振興グループ(福岡市立南市民センター指定管理者) 監修:エントレ編集部)
新・桧原桜物語~友情の花咲くさくら祭り~
【出演】井口 誠司(劇団誠〈せい〉)、岩永 清子、梅田 夕、海老 葵衣(My Story株式会社)、蛯子 紀穂、小田 智子、小田 遊子、小野 勤、風間 弥子、河村 映楽、神﨑 麗生、木村 理紗子、小林 文香、左藤 えりな、鈴木 花(株式会社キティ)、西田 珠緒(Mr.daydreamer)、華都 まる(劇団かっこん党)、福澤 康仁(そめごころ)、帆足 拓馬、本多 拓翔(劇団青薔xiv)、樅山 幸奏(My Story株式会社)、森山 日葵、やべ あい、山本 暉大、宮木 秀明(合同会社マイフラッグ)
【作・演出】 幸田真洋(劇団HallBrothers)
【演出補】 高橋孝志(PINstage)
【振付】 やべあい
【舞台監督】 権藤智海(U.G.C.)
【装置】 中島信和(兄弟船)
【照明・音響】 南市民センター
【メイク・ヘアメイク】 大城双葉
【広報デザイン】 田村さえ
【企画・製作】 南市民センター
2025年3月9日14:00開演
(開場13:30 受付開始12:30)
福岡市立南市民センター文化ホール
(〒815-0032福岡県福岡市南区塩原2丁目8-2)
公式サイト
https://minami-tk.jp/event/detail.php?id=uidw6xn2b
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