「元気になって帰ってもらえる疾走音楽劇に」中川⼤輔×牧島輝が稽古場で熱演を披露『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出⽴!!篇〜』稽古場公開レポート

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出⽴!!篇〜』稽古場取材　左から牧島輝、中川大輔、潤色・演出のウォーリー木下

中川⼤輔、牧島輝らが出演する舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出⽴!!篇〜』公開稽古が行われ、一部シーンが報道向けに公開された。

　
本作は、ケレン味とスペクタクル感満載のエンターテインメントを作ることを目的とした“浅まる企画”の第一弾。
江戸時代後期から読み継がれ、これまでも映画、漫画、歌舞伎、TVドラマなどにアレンジされてきた名作、「弥次さん」「喜多さん」でもお馴染みの『東海道中膝栗毛』をベースとし、昭和の世話もの（義理・人情・恋愛話）作品をオマージュした新作書き下ろしとなる。

主人公・喜多八役は中川大輔、バディとなる弥次郎兵衞役は牧島輝が演じるほか、浅川梨奈、尾上寛之、和田雅成、秋山菜津子、山本亨らが出演する。
作はシライケイタ、潤色・演出はウォーリー木下が手がける。

本作の公開稽古が行われ、一部シーンが報道向けに公開された。

潤色・演出を手がけるウォーリー木下は、本作が疾走音楽劇として作られていることに触れ「自由闊達に世界を飛び回るのは難しいと思っていますが、そんな中、この二人が走り出す話を書こうということで始まった企画なんです。とりあえず走ったら音楽が鳴るという疾走音楽劇になっています。走ってもらわないと音楽がかけられないので二人にはたくさんたくさん走ってもらっています。」とコメント。

喜多八役を演じる中川大輔は、「一公演ごとにフルマラソンくらいのカロリーを使うんじゃないかなっていう予想をしています。それくらいの熱量を持って、それがお客さんに届いて元気になってもらえたら。」と意気込んだ。
また、牧島輝の目力の強さに触れ「スイッチが入った時の牧島さんの目力がやばいんですよ。」と話すと、牧島輝は「普段は封印しているんですよ。楽しみにしておいてください。」と、アピールした。

「元気になって帰ってもらえる作品になるように頑張っていますので、是非劇場でお待ちしています！」と中川大輔が力強く語っていた。

　
詳細は公式サイトで。
https://www.asamaru-kikaku.com/

（文：エントレ編集部）