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旗揚げ記念でチケット無料!時代劇専門劇団あとみよそわか「願掛け狐」2月24日(月・祝)に日本橋社会教育会館で上演

舞台「願掛け狐」

舞台「願掛け狐」のフライヤー

第一回旗揚げ公演「願掛け狐」フライヤー

時代劇専門劇団あとみよそわかの旗揚げ公演「願掛け狐」が2月24日(月・祝)に日本橋社会教育会館で上演される。チケット代は旗揚げ記念で無料。

【まげもの劇団あとみよそわかとは】
″まげもの(髷物)″というのはちょんまげ時代の事を主題にしたもの、すなわち時代劇を指している。本劇団は未経験の方でも入団しやすいように時代劇には珍しく派手な殺陣やアクションをウリにしない江戸時代の市井もの(人情話)や奇譚もの(不思議な話や妖怪系など)を舞台にした劇団。

今回上演される本作は完全オリジナルで、脚本家の鵺(ぬえ)がゼロからを書き下ろしたもの。時代劇特有の表現がありながらも現代人にも親しみやすさを感じてもらえるようにエンタメ要素の強い作品になるという。YouTubeでも不定期でメイキング動画がアップされているので、本公演当日までの前座としても楽しめるよう工夫されている。

STORY

町娘の ″おりん ″は、床に臥せる父と親一人子一人の生活。貧しい育ちのおりんは父親の薬を買うこともままならず、長屋には毎日のように借金取りが押しかけてくる。そんなある日、おりんは町はずれに寂れた祠(ほこら)を見つけ…

 

(作・演出・主宰)

時代劇というと凝った衣装や難しい殺陣などがあり、劇団としてはなかなか敷居の高いジャンルですが、歌舞伎でも、各地を巡業する大衆演劇でも、2.5次元でもなく「もっと気軽に小劇場でも時代劇をやりたい」と立ち上げたのが「まげもの劇団あとみよそわか」です。だからこそ一人でも多くの人に観に来ていただきたいという想いからチケット代もいただいておりません。
旗揚げ公演なので古くからのファンもまだおりませんので、ぜひこの旗揚げ公演をきっかけに、末永く愛される劇団として活動していけるよう関係者一同、日々稽古に励んでおりますので、どうぞ期待してご来場ください。

 
本作は2025年2月24日(月・出)1日限定で東京都中央区にある日本橋社会教育会館にて上演される。
詳細は公式サイトの専用ページで。
https://atomiyosowaka.net/event/

(文:鵺 監修:エントレ編集部)

公演情報

時代劇専門劇団あとみよそわか
舞台『願掛け狐』

【作・演出】鵺(ぬえ)
【出演】藤代ゆみこ・桜木さき・刑部一也・天海太陽・荒井桂・倉田彰彦
2025年2月24日(月・祝)1日限定/東京・日本橋社会教育会館
公式サイト
https://atomiyosowaka.net/

チケットを探す
https://atomiyosowaka.net/ticket/

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