【動画4分】市村正親、平原綾香らが劇中曲を歌唱披露 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』製作発表レポート
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』の製作発表が行われ、劇中曲・4曲がキャストによって歌唱披露された。
『ラブ・ネバー・ダイ』はアンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身最大のヒット作『オペラ座の怪人』の後日譚として生み出した作品。
2010年ロンドンにて開幕。数回に渡る手直しを経て、オーストラリアで上演され、世界的に非常に高い評価を得たのち、2014年に日生劇場で日本初演を迎えた。
続く2019年の再演も好評を博し、2025年に日本で三回目の『ラブ・ネバー・ダイ』が上演される。
オペラ座から姿を消して10年。クリスティーヌの幸せのために一度は身を引き、彼女への狂おしい愛を押し殺し、闇に潜みながら生きてきたファントムが、なぜ再びクリスティーヌの前に姿を現したのか。
ファントムとクリスティーヌの愛が、今ここに完結する。
ファントム、クリスティーヌはトリプルキャストでの上演。
ファントムを演じるのは、市村正親、石丸幹二、橋本さとし。クリスティーヌを演じるのは、平原綾香、笹本玲奈、真彩希帆の3人だ。
クリスティーヌと結婚し息子をもうけながらも、不協和音が鳴る結婚生活に苛立ちを隠しきれないラウル・シャニュイ子爵を演じるのは、田代万里生と加藤和樹。
クリスティーヌのかつての親友であり、現在は NY の見世物小屋「ファンタズマ」のスターとなったメグ・ジリーを演じるのは、星風まどかと小南満佑子。
メグ・ジリーの母であり、「ファンタズマ」を影から支えるマダム・ジリーは、香寿たつきと春野寿美礼が演じる。
本作の製作発表会見が行われ、劇中曲・4曲が歌唱披露された。【動画4分】
1曲目「君の歌をもう一度」
ファントムがオペラ座から謎の失踪をとげて10年。彼はその間もクリスティーヌを想い続け、その愛は月日と共に狂おしい程に膨らんでいきました。クリスティーヌへの想いを歌う、作品を代表する大ナンバーです。
【歌唱】
ファントム役・市村正親
ファントム役・石丸幹二
2曲目「懐かしい友よ」
ファンタズマの舞台裏で、クリスティーヌ、ラウル、メグ・ジリー、マダム・ジリーが10年振りに再会します。再会を懐かしみつつも、それぞれが心に抱える想いをうたうナンバーです。
【歌唱】
クリスティーヌ役・真彩希帆
ラウル・シャニュイ子爵役・加藤和樹
メグ・ジリー役・星風まどか
メグ・ジリー役・小南満佑子
マダム・ジリー役・春野寿美礼
3曲目「負ければ地獄」
10年ぶりに、ファントムがクリスティーヌの夫であるラウル・シャニュイ子爵の前にも現れます。
クリスティーヌを巡る”対決のナンバーです。
【歌唱】
ファントム役・橋本さとし
ラウル・シャニュイ子爵役・加藤和樹
4曲目「愛は死なず」
ラストシーンでクリスティーヌが歌いあげる、作品を代表する大ナンバーです。
【歌唱】
クリスティーヌ役・平原綾香
クリスティーヌ役・笹本玲奈
詳細は公式サイトで。
https://www.lnd2025.com/
(文:エントレ編集部)
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
【作曲】アンドリュー・ロイド=ウェバー
【歌詞】グレン・スレイター
【脚本】アンドリュー・ロイド=ウェバー ベン・エルトン
グレン・スレイター フレデリック・フォーサイス
【演出】サイモン・フィリップス
【出演】
ファントム 市村正親 / 石丸幹二 / 橋本さとし (交互出演)
クリスティーヌ 平原綾香 / 笹本玲奈 / 真彩希帆 (交互出演)
ラウル・シャニュイ子爵 田代万里生 加藤和樹 (交互出演)
メグ・ジリー 星風まどか 小南満佑子 (交互出演)
マダム・ジリー 香寿たつき 春野寿美礼 (交互出演)
フレック:知念紗耶 スケルチ:辰巳智秋 ガングル:加藤潤一
青木美咲希 石川 剛 尾崎 豪 川島大典 神澤直也 木村つかさ 咲花莉帆 白山博基 菅原雲花 鈴木満里奈 高瀬育海 髙田実那 長瀬可織 光由 村上すず子 安井 聡 吉田玲菜 (五十音順)
スウィング:熊野義貴 小峰里緒
※グスタフ役は今後決定
2025年1月17日(金)~2月24日(月・休)/東京・日生劇場
公式サイト
https://www.lnd2025.com/