劇団wistroemeria北とぴあ演劇祭2024参加作品「家路純華の考察~不愉快な館~」ビジュアル
劇団wistroemeria(ウィストロメリア)は、2017年より東京都北区を中心に活動。
2023年には第四回公演「平々凡々たる」を北池袋 新生館シアターで上演した。今回は「北とぴあ演劇祭」に参加する。
前回の第四回公演「平々凡々たる」舞台写真
北とぴあ演劇祭は演劇を身近なものとして根付かせるために、有志による団体が開催しているイベントであり、9月14日(土)~10月13日(日)の期間中に北とぴあつつじホール・ペガサスホール・カナリアホールで公演がおこなわれる。
今回、劇団wistroemeriaはこの北とぴあ演劇祭に参加し、『家路純華の考察~不愉快な館~』を9月23日(月/祝)14時より上演する。
本作は王道なミステリー。
対話体型であり、会話から事件を紐解くため、観客がキャラクターとともに考察できるのがポイントの一つだ。
この舞台の主人公・家路純華を演じるのは劇団wistroemeriaの看板女優である寧々。
彼女自身、お嬢様役は初挑戦ということもあり、新たな彼女の顔を見ることができるだろう。
左から山本祐太(輪島太郎役)・寧々(家路純華役)・丸山紘司(休井銀二役)
他の出演者たちも初挑戦することが多々あるとのこと。公式サイトには家路純華の考察~不愉快な館~の特集ページがあり、彼ら彼女らのコメントも読むことができる。
【特集ページ】
https://www.wistroemeria.com/
STORY
2023年1月に日本の一大企業である「株式会社TOMIE」の会長・冨井喜朗氏が亡くなった。
喜朗氏の息子の冨井杜若は父親の死を不審に思い、幼馴染で捜査一課十三係警部の休井銀二に事件の調査を依頼する。
しかし、私情で既に自殺と判断された事件を調査するわけにもいかず、銀二はよく事件協力をしてもらっている家路純華へ依頼することとなる。
別時刻、有名女優の冨井菫も杜若と同様に父親の死に疑問を持ち、同窓会で捜査一課十三係の刑事になったと聞いた元クラスメイトの輪島太郎に調査を依頼する。
そして、純華・太郎・銀二の三人は運命のいたずらによって、同じ日に冨井家へ訪れたのであった。
詳細は公式サイトで。
https://www.wistroemeria.com/
(文:杉村麻美 監修:エントレ編集部)
劇団wistroemeria
『家路純華の考察~不愉快な館~』
【主催】
藤﨑誠
【作】
杉村麻美
【演出】
藤﨑誠/杉村麻美
【出演者】
寧々/丸山紘司/山本祐太(以上劇団wistroemeria)
あつき/れみ/我妻直樹/青木珠麗
【スタッフ】
杉村麻美/まさやま(以上劇団wistroemeria)
佐藤綾美
【料金】
1,000円(税込)
※予約・当日どちらとも上記料金で販売中!
※全席自由です。
【日時】
2024年9月23日(月/祝)
開演14時~ / 開場13時30分~
【会場】
北とぴあ ペガサスホール(15F)
〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1 15階
東京メトロ南北線 王子 5番出口 直結
京浜東北線 王子 北口 徒歩 2分
都電荒川線 王子駅前 徒歩 5分
公式サイト
https://www.wistroemeria.com/
チケットを探す
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