マルレーベルは、舞台芸術の企画製作をおこなうプロジェクトで2022年に発足。コンセプトごとにプロジェクトを設けて作品を発表し、かつそれらを束ね主催するカンパニーとしてのあり方自体も模索しながら、”生きるをさぐる”に 取り組んでいる。ラインナップに「光景」「ニューイヤー演劇 日出企画」など。いまのところ 福岡市に拠点を置いている。
今回上演される光景その2「一等地」は、身体やモノの存在を発端に演劇をつくり上げるプロジェクト「光景」の新作。
「置き去りにされたモノたち」を軸に、集う人々の未来と今が当人にとって心地の良いものであることを祈る、75分間。
2月より創作を開始、6月には福岡・東京にてワークインプログレスを実施。グツグツ煮込みつづけた意欲作だ。
ーーー置き去りにされたモノたちを供えて、わたしたちの未来を祈る。
本作は11月10日(金)〜12日(日)・ぽんプラザホール(福岡)、11月17日(金)〜18日(土)・聖天通劇場(大阪)、12月1日(金)〜2日(土)・STスポット(横浜)で上演される。
詳細は公式サイトで。
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(文:菅本 監修:エントレ編集部)
マルレーベル演劇公演 光景その2 『一等地』
【構成・演出】加茂慶太郎
【出演】藤嶋美月、米德優里恵(スムっと)、加茂慶太郎
【照明】菅本千尋(演劇空間ロッカクナット)
【音響】吉田めぐみ(福岡・大阪公演)、松隈弘憲(横浜公演)
【宣伝美術・舞台監督】加茂慶太郎
[主催]マルレーベル
[協力]北九州芸術劇場
[福岡公演]
11月10日(金)〜12日(日)/福岡・ぽんプラザホール
(令和5年度第60回福岡市民芸術祭 参加公演)
[大阪公演]
11月17日(金)〜18日(土)/大阪・聖天通劇場
[横浜公演]
12月1日(金)〜2日(土)/横浜・STスポット
(YPAMフリンジ2023 参加公演)
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