ミュージカル『ナビレラ』上演決定　出演者コメント発表　Netflixでドラマ化もされたWEB漫画発の韓国傑作ミュージカルを日本初演、シアタークリエにて

ミュージカル『ナビレラ』 ポスターNetflixでドラマ化もされたWEB漫画発の韓国傑作ミュージカル、ミュージカル『ナビレラ』の日本初上演が決定した

本作は、2016年に韓国でWEB漫画として連載を開始し、日本でも漫画サイト『ピッコマ』で日本版が紹介されたWEB漫画を原作としたミュージカル。
2019年には、小説や漫画原作からのミュージカル化に定評がある、韓国文化体育観光庁傘下のソウル芸術団によりミュージカル化され､2021年に再演。
2024年5月に、初の日本版上演が決定した｡

上演台本・演出は桑原裕子。
劇団KAKUTAを主宰し､2018年に『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞、2022年にはNHK『昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで』の脚本を手掛けている。

一流バレエダンサーを目指すイ・チェロク役を演じるのは､舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役､舞台『キングダム』では主演の信役を務めた三浦宏規｡
5歳よりクラシックバレエを始め､数々の賞を獲得した経歴を持つ。

幼い頃からバレエを踊る事を夢見ながら断念し､郵便局員を定年退職後、一度は諦めていた想いを叶えようとするシム・ドクチュル役を演じるのは､川平慈英。
主演を務めたミュージカル『ビッグ・フィッシュ』の演技により､第45回菊田一夫演劇賞を受賞し、NODA・MAP 第24回公演『フェイクスピア』、音楽劇『スラムドッグ＄ミリオネア』､オリジナルミュージカル『カラフル』などに出演経験を持つ。
三浦との初共演も､見どころのひとつだ｡

コミック書影　ⓒ HUN,JIMMY/SUPERCOMIX STUDIO Corp.
　

　
公演は、2024年5月・6月に東京・日比谷シアタークリエにて上演予定だ。

詳細は公式サイトへ。
https://www.tohostage.com/navillera/

（文：エントレ編集部）