台湾・暁劇場×本多劇場グループプロデュース『潮來之音』震災前夜の人々描く、災いの時代にこの世に届けたいラブレター。8月9日下北沢で開幕!
『潮來之音 The Whisper of the Waves』チラシ表画像
『潮來之音 The Whisper of the Waves』舞台写真
2020年に台湾からスタートし世界各国で上演を重ね、感動を呼んだ舞台『潮來之音』(イタコの音)が日本初上陸する。
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「作品作りと舞台そのものにおいて細部まで目配りが届く、私たちの心の深部を揺り動かし、心を打つ、そして良質の作品である。」—— The Wee Review
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「極めてユニークなスタイルで、そのリズムと韻律は非常に魅力的である。大海のような大いなる静謐と、より際立つ深さと強さを備えた作品。」——Seeing In Dance
(レビューより抜粋)
『潮來之音 The Whisper of the Waves』舞台写真
脚本・演出 鍾伯淵(ジョン・ボーユエン)
1985年台湾生まれ。国立台北芸術大学演劇学科演出専攻。2006年に暁劇場を立ち上げ、これまで30以上の作品を創作。バンコクシアターフェスティバル、上海国際コンテンポラリーシアターフェスティバル、台北アートフェスティバル、東京芸術祭などにも招聘。『穢土天堂』、『地下女子』などの脚本集も出版。CM、テレビ、映画などで俳優としても活躍。現在は「艋舺国際舞蹈節(Want to Dance Festival)」のキュレーター、台北市万華区「萬座暁劇場(Wan Theatre)」のアートディレクターを務めている。
振付 我妻 惠美子
舞踏家、振付家、演出家、AGAXART 代表。
1999 年に日本東京の早稲田大学を卒業。同年に舞踏集団「大駱駝艦」に入艦。以後、麿赤兒氏が創作した全ての舞踏作品に出演。
2015年に自らの振付・演出作品「肉のうた」にてフランス・パリ日本文化会館より招聘、同年に第45回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞、2020年台北国際芸術村の滞在芸術家として選出、舞踏ソロ作品「Future Temple」を発表し第39回 Battery Dance Festival(New York)よりアジア代表として招聘されるなど、国内外に舞踏指導者・パフォーマーとして評価されている。
【暁劇場(Shinehouse Theatre)とは】
2006年設立。台湾・台北市の萬華地区において活動をつづけており、太陽「暁」をシンボルとし、太陽が世界を照らすように演劇を通して世界を隈なく表現することを目指している劇団。200席を備えた「萬座暁劇場(Wan Theatre)」の経営や国際的なダンスフェスティバルである「艋舺国際舞蹈節(Want to Dance Festival)」の企画も行っている。
たとえ孤独でも決して独りぼっちではないのだ。終盤、津波が押し寄せ、生死の挟間でそれぞれ互いの思いがうねり混じり合っていく。
本作は8月9日(金)から東京・下北沢 小劇場B1で上演される。
詳細は公式サイトで。
https://www.honda-geki.com/b1
(文:二ツ森恵美 監修:エントレ編集部)
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/暁劇場/本多劇場グループ 共催
『潮來之音』The Whisper of the Waves
【脚本・演出】鍾 伯淵(ジョン・ボーユエン)
【振付】我妻惠美子
【出演】我妻惠美子、鄭詠元(テイ エイゲン)、陳家誼(チン カギ)、陳威辰(チン イシン)、寥治強(リョウ ジキョウ)、鄭筑勻(テイ チクイン)、陳渝喬(チン ユキョウ)
【声の出演】
方怡婷(ホウ イテイ)、高劭宜(コウ ショウギ)、張昌緬(チョウ ショウメン)、梁紅玉(リョウ コウギョク)、陳祈伶(チン キレイ)、葉育伶(ヨウ イクレイ)、蔡振南(サイ シンナン)
8月10日(土) 14:00/ 19:00
8月11日(日)14:00
会場
東京・下北沢 小劇場B1
公式サイト
https://www.honda-geki.com/b1
トレーラー映像
https://youtu.be/q0h0fCLpw-c?si=YzYDjrYEaL7Y2_Q0
チケットを探す
https://www.confetti-web.com/events/2443
平日10-18時のみ電話受付あり TEL:0120-240-540