タクフェス第11弾 『晩餐』 入山杏奈と高柳明音がWヒロインに決定!舞台をもっと楽しむことができるスピンオフドラマも公開
タクフェス第11弾 『晩餐』宅間孝行が作・演出を手掛けるタクフェスが10周年を迎え、 2023年10月よりタクフェス第11弾『晩餐』が上演される。この度、新たにヒロインを迎えることが決定した。
タクフェス第4弾『歌姫』、タクフェス第9弾『天国』に出演した入山杏奈と、タフェス初参戦となる高柳明音が、Wヒロインとして山科舞子役に抜擢された。また、追加出演者として登別くん役に舞台を中心に俳優活動をしている大薮丘が、タクフェス第9弾『天国』以来の出演が決定した。
『晩餐』は、タクフェス第1弾で2013年に初演をしたのち、一度も再演をしておらず、 10周年を記念して満を持しての上演となる。宅間孝行自身も最高傑作と自負する伝説の作品だ。
舞台は井の頭公園に隣接したシェアハウス「イノヘッド」。そこに60年後の未来から天才少女が発明したタイムマシンで、幼い頃に亡くした母に会うため、おっさんとおばはんがやってくる。自らの身元を伝えることは決して許されないため、宇宙人や旅芸人として疑われながら、イノヘッドを混乱の渦に巻き込んでいく。タクフェス版BACK TO THE FUTURE!家族愛をテーマにしたハートフルコメディの決定版だ。
出演は、石黒英雄が父親・高槻純二役で主演を務める。物語のキーとなる天才少女・中野たまには森迫永依。
シェアハウス「イノヘッド」の住人として、お笑い芸人ハマカーン浜谷健司、広田亮平、劇団EXILEの櫻井佑樹、中野恵那、菅原ブリタニーが出演する。未来からやってくるおばはん・高槻氷見子役は、2010年『くちづけ』以来の出演となる加藤貴子。作・演出を手掛ける宅間孝行は、おっさん・高槻耕太郎役を演じる。
また、舞台に先駆けて『晩餐』スピンオフドラマを公開。舞台をもっと楽しむことができるコンテンツとして、全7話からなり、各キャラクターの人となりやバックグラウンドを知ることができるストーリーとなっている。
シェアハウス『イノヘッド』が物語の舞台。そこに60年後の未来からやってくるおっさんとおばはん。産まれてすぐに事故で亡くなったという母親にどうしても逢いたくて、天才少女が発明したタイムマシンに乗ってやってきたのだ!
そう、これは、タクフェス版BACK TO THE FUTURE!!
お約束のように未来から来たことがバレてはならない面々は、宇宙人と間違われたり、旅芸人に間違われたり。美人でオタクな外国人やら、色っぽいキャバ嬢やら、夫婦漫才みたいな恋人同士やら、濃すぎる面々が集うその『イノヘッド』は珍入者の出現にててんやわんやのお祭り騒ぎに!
そして、物語は、意外や意外、感動のラストスパートへ!
家族愛をテーマにしたハートフルコメディの決定版。
10周年!今年はなんとタクフェス10th ANNIVERSARYとなります!そこで満を持してお届けするのが、非常に多くのリクエストを頂きながらこれまで再演して来なかった『晩餐』。これは実は俺の最高傑作だと自負しておりましたので、10周年記念公演とか、節目に再演するべきだと10年前から決めておりました。本当です。そしてその節目を飾るべく素晴らしい俳優陣に集まって貰えました。最高です。今回の10周年のタイミングで、それを祝うかのようにコロナも明けました。強運です。さあ準備は整いました!是非劇場に帰って来て、思う存分10周年記念のお祭り騒ぎをご堪能下さい。これを逃すとまた10年この『晩餐』は生では観られないという事なのです。本気です。あなたに劇場で逢えるのを心から楽しみにしております。
本作は10月7日(土)から飯能公演を皮切りに、仙台、大阪、札幌、名古屋、東京で公演される。
詳細は公式サイトで。
http://takufes.jp/bansan2023/
(文:松葉かれん 監修:エントレ編集部)
タクフェス第11弾『晩餐』
【作・演出】宅間孝行
【出演者】石黒英雄 入山杏奈(Wキャスト)高柳明音(Wキャスト) / 森迫永依 浜谷健司 / 広田亮平 大薮丘 櫻井佑樹(劇団EXILE) 中野恵那 菅原ブリタニー / 加藤貴子 / 宅間孝行
2023年10月7日(土)/飯能・飯能市市民会館 大ホール
2023年10月15日(日)/仙台・電力ホール
2023年11月16日(木)〜11月19日(日)/大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2023年11月24日(金)〜11月25日(土)/北海道・道新ホール
2023年12月1日(金)〜12月3日(日)/名古屋・名古屋市公会堂
2023年12月8日(金)〜12月17日(日)/東京・サンシャイン劇場
公式サイト
http://takufes.jp/bansan2023/
チケットは公式サイトをご確認ください。