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舞台・演劇の制作業務はなるべく自動化してパソコンにやらせよう企画

 

もくじ

 
演劇を制作しているみなさま、おはようございます。
エントレを運営しておりますヴィレッヂの森脇です。

通常であれば舞台の製作発表やらゲネプロやらに出かけて撮影したり、編集したりしていることが多かったんですが、2020年春からは新型コロナ災害の影響を受けて、とんとロケに行かなくなり主に自宅勤務が続いております。
ロケに行かなくなって、なんだかさみしくなったので2020年4月くらいに「退屈なことはPythonにやらせよう」という本を買い、ちょこちょこと勉強を始めてみました。


退屈なことはPythonにやらせよう

 

Python(パイソン)って何?

Python(パイソン)はとあるプログラミング言語です。その名はイギリスの喜劇集団「モンティ・パイソン」に由来するということなので、舞台関係者との相性も良さそうです!
それでは、いったいどんなことができるのか?

例えば、
・ファイルの名前を変えたり、フォルダを作ったり
・エクセルやワードをプログラムして操作できる
・WEBから情報を拾ってきてファイルに書き出す
・画像を操作できる
・ある時間になったら、何かを操作する

とか、いろんなことができるらしいのです。

 

じゃあ、実際にどんなものを作ったか?

エントレの記事を打つときに毎回日付のデータを裏側のシステムに打ち込んでいたんですね。
例えば、初日が2020年8月5日で、千秋楽が2020年8月16日だとすると、

 
コード

 
こういうのを打ち込んでいます。

初日は2020-08-05という感じで4桁2桁2桁をハイフン区切りするというフォーマットです。
そして、千秋楽は8月16日なのに、2020-08-17と、一日後の日付をこのフォーマットで入れなきゃいけないんです。

これは今まで、リリースとか、みなさんが打ち込んでくれた日付を元に、打ち直していたんですが、例えば数字が1桁になっちゃったりするとエラーになっちゃうので、それなりに気を使っていて手間がかかっていました。

というこの作業を簡単にするべく、Pythonでプログラムを書きました。
このプログラムを実行すると、こういうのがポップアップで出てきます。

フォーム部分

初日と千秋楽を入れて「変換!」を押すと、

結果

と、生成したいフォーマットに一発変換してくれるんです!!
しかも、クリップボードにコピーされた状態にまでなるので、そのまま裏側のシステムに貼り付けできます。めっちゃ便利。

 

演劇の制作さんの役に立つ・・・かも!

上記のプログラムは、エントレの記事を作っている森脇にだけ有用なシステムでした。つまり、他の人には無用の長物なわけです。
だけど、Pythonを使えば、演劇の制作さんがコツコツ地道にやっている作業をちょっとだけ楽にできるかも・・・、と考えたのがこの企画の趣旨です。

長くなりましたが、この後、時々「こんなのはどうだろう?」というのを作ってみようと思います。

 
もくじ


 
 
(文:森脇孝/エントレ)

 

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