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動物電気30周年記念公演 観客に大笑いしてもらえるようにバカバカしさと人間臭さを突き詰める!『念力!山動く』6月3日(土)から東京・山梨で上演

動物電気30周年記念公演『念力!山動く』
動物電気30周年記念公演『念力!山動く』
 

動物電気30周年記念公演『念力!山動く』が6月3日(土)から下北沢・駅前劇場から上演。6月17日(金)に山梨・YCC県民文化ホール 小ホールで上演される。作・演出は政岡泰志。

 
動物電気は1993年、明治大学の演劇サークル「活劇工房」のOB政岡泰志、小林けんいちらを中心に結成。
2005年春に「寝太郎の新作カレー」で初の本多劇場進出。以降も、本多劇場や駅前劇場を中心に公演を行ってきた。

 
動物電気『肉のマサオカ~商売繁盛記!~』撮影:引地信彦
動物電気『肉のマサオカ~商売繁盛記!~』撮影:引地信彦
 

今回は「30周年をお客様と一緒に楽しみたい!」という思いを込めて、お客様に思いきり笑顔になって大笑いしてもらえるように、いつも以上に全力で体を張って真剣にバカバカしさと人間臭さを突き詰める。
出演は小林けんいち、森戸宏明、政岡泰志などの劇団員に加え、田村優依(なかないで、毒きのこちゃん)が初参加。さらにおなじみの帯金ゆかり、松本D輔、元メンバーの伊藤美穂、鬼頭真也がゲスト出演する。
作・演出は政岡泰志が手がける。

 
 

政岡泰志(作・演出)

動物電気はもはや伝統芸能だねとよく言われます。何しろお約束ネタが多く、そして30年もやりつづけているためでしょうか。劇団の持つ青年団ぽさや男臭さ割烹着のお母さん感かもし出される昭和の香りが、さらに伝統芸能ぽさを出しているのでしょうか。地方のお祭りの映像など見ますと、あれ電気ぽいなと思います。何しろフンドシの男たちが祭りには必須ですからね。もろ同じ!です。そして、30年続けてきたのはやはり楽しいからです。
ごめんなさい、楽しいんです。祭りの主催のテントに座ってるオジサン達もやはり楽しいから毎年座ってるんじゃないでしょうか。

今回のタイトルは 「念力!山動く」

オカルト的なモノをテーマにお芝居をやりたい。ますます変わったお祭りぽいです。河童とか鬼とか祀ってありますからね。
今回は、ある町におんなが帰ってきた。おんなには、人を若返らせる力があるという噂があって、その力を手に入れようと、町の長老たちや運動部、女性革命家が争奪戦を繰り広げるというお話になる予定です。

でも全体はホームドラマみたいな!?腕白なお芝居をやりたい。
永遠の命を手に入れ永遠に楽しい一家団欒が続くというような面白オソロシい話になるやも、です。
今回も、動物電気は「笑わせて」いるのでなく「笑われて」いるのでもなく、お客さんといっしょに「笑っている」。
そんな理想のお芝居を目指してがんばります。30周年の動物電気をそして今後とも動物電気をよろしくおねがいします!

 
チケットの一般発売は東京公演は2023年4月23日(日)10:00から、山梨公演は2023年4月22日(土)10:00から。
詳細は公式サイトで。
https://www.doubutsu-denki.com/

 
(文:エントレ編集部)

公演情報

動物電気30周年記念公演『念力!山動く』

【作・演出】 政岡泰志
【出演】小林けんいち 森戸宏明 高橋拓自 石崎和也 ヨシケン改
高橋和美 青山千乃 大橋純七 姫野洋志 政岡泰志/
帯金ゆかり 田村優依(なかないで、毒きのこちゃん)
松本D輔 鬼頭真也 伊藤美穂

2023年6月3日(土)~ 6月11日(日)/東京・下北沢 駅前劇場
2023年6月17日(土)/山梨・YCC県民文化ホール小ホール

公式サイト
https://www.doubutsu-denki.com/

東京公演 チケット
チケットぴあ|http://t.pia.co.jp/
イープラス|http://eplus.jp
カンフェティ|https://www.confetti-web.com/2023denki
劇団メール|ticket@doubutsu-denki.com 090-3212-4403

山梨公演 チケット
YCC県民文化ホール|https://www.yamanashi-kbh.jp/ticket/index.html

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