2021.4.1  6

【動画3分】無駄が満載のコメディがパワーアップして再演! 丹下真寿美・T-works #4『THE Negotiation:Returns』6月1日から東京・サンモールスタジオで上演


 ≫広告掲載のご案内


T-works#4『THE Negotiation:Returns』
T-works#4『THE Negotiation:Returns』左から丹下真寿美、森下亮、村角太洋
 

T-worksによる舞台『THE Negotiation:Returns』が6月1日から東京・サンモールスタジオで上演される。出演の丹下真寿美、森下亮、作・演出を手掛ける村角太洋にインタビュー取材した。

 
T-worksは関西を拠点として活動している女優・丹下真寿美の魅力を全国に発信するために、丹下真寿美とプロデューサー・松井康人により結成されたプロデュースユニット。

第1回は、後藤ひろひとが1996年に書いた「源八橋西詰」を2018年に上演。翌年、2019年には関西の人気劇団 THE ROB CARLTONの村角太洋が作・演出を担当し、高級ホテルの一室で行われる交渉事を描いた「THE Negotiation」を上演。そして2020年3月には劇団チョコレートケーキの古川健の脚本、文学座の高橋正徳の演出で『愛する母、マリの肖像』を上演した。

 
『愛する母、マリの肖像』
T-works #3 『愛する母、マリの肖像』丹下真寿美(撮影:ノザワトシアキ)

 
4回目となる今回は、第2回公演『THE Negotiation』をパワーアップさせて『THE Negotiation:Returns』として上演する。

エントレではT-worksの丹下真寿美に加え、森下亮、作・演出を手掛ける村角太洋にインタビュー取材した。

 

 

『THE Negotiation:Returns』再演ですね

村角『前回やっていた時に冗談みたいに「またいつかやりましょ」って言ってたものが、まさかやることになるとは思ってなかったです。』

森下『でもこれ、本番中の楽屋で「再演の時どこでやる?」みたいな話が出てたんです。』

丹下『出てました!』

森下『それはやっている時から僕ら役者も手応えがあったので、あと数日で終わってしまうには あまりにも もったいないと思ってたんです。』

T-works #1 『源八橋西詰』
T-works #1 『源八橋西詰』坂田聡、丹下真寿美 (撮影:堀川高志)

森下『これまでT-works 3回やってるわけじゃないですか。1回目から3回目まででコメディもあり骨太な作品もあって《丹下真寿美の大河ドラマ感》があったわけですよ。今回第2回の作品を再びやるっていうのはどういう心境なんですか?』

丹下『振り幅が広すぎますよね。「THE Negotiation」に関しては、もっともっと無駄をより無駄にしていきたいなって思っています。』

森下『あー!うんうん。』

丹下『無駄があるからこそ面白い作品じゃないですか。』

村角『うん。無駄しかない。』

森下『あの、これ、いきなり無駄って言われると、本作を知らない人にとっては、なんのこっちゃっていう感じかもしれないですけど。』

村角『無駄しかない。別に5分で終わろうと思ったら終われる話なんですよ。それを僕がのらりくらりと1時間45分くらいにしていると・・・』

森下『それ、ポジティブな説明かな!?』

 

チラシは重厚な感じがするのに・・・

森下『このチラシを見ると、ちょっと重厚で、マジメで、社会派な、みたいな印象で、前回はちょっと肩肘張ったままお客さんが来てた感じがあったんですよ。』

村角『そうでしたね。』

森下『でも、開演して数分でお客さんは気付くんですよ。おや?これは?どこに重さがあるんだ?って。』

丹下『そうそう。』

森下『重さを出してる風に見せてるけど、軽さしかない。なんだったら紅茶でも飲みながら観た方がいいんじゃないかっていうね。』

村角『そう。ながらでいいです。』

丹下『ながらでね!』

村角『登場人物の彼らの中では無駄じゃないんですよ。だけどそれを端から見たら、「何をマジメにやってるんだよ」という風にお客さんは心の中で思ってもらえたらと。しょうもないな、でもあの人たちは必死だしなというギャップを感じてもらえたらと思っています。』

 

前回の『愛する母、マリの肖像』とは真逆路線ですね

T-works #2『THE Negotiation』丹下真寿美、三上市朗
T-works #2『THE Negotiation』丹下真寿美、三上市朗(撮影:堀川高志)

森下『そうですね。3回目の『愛する母、マリの肖像』で初めて丹下真寿美を知ったお客さんもいると思うので、「あの人が今度はコメディをやるとどんな風になるのか」というのを是非味わってほしいですね・・・、全然違うんで!』

丹下『本ーっ当に違うんで是非! T-worksは私が目立つのが目的でなくて、共演者の方々のお力を借りて《上質ないい作品をお届けする》というのがコンセプトなので、是非観にきてください!』

 


 

本作は6月1日(火)から東京・サンモールスタジオで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

 

 

公演情報

T-works #4『THE Negotiation:Returns』

【作・演出】村角太洋(THE ROB CARLTON)

【出演】三上市朗、丹下真寿美、山崎和佳奈、森下亮(クロムモリブデン)、ボブ・マーサム(THE ROB CARLTON)、入江拓郎(THE ROB CARLTON)

2021年6月1日(火)~6月6日(日)/東京・サンモールスタジオ

公式サイト
T-works

チケット 4月20日(火)10:00 一般発売開始
ぴあicon
カンフェティ
CoRich舞台芸術!

関連記事

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2021 Village Inc.