• HOME
  • 最新情報
  • 舞台・演劇
  • Art-Lovingがチェーホフ屈指の名作2本を連続上演! 6月に神奈川で『かもめ』、9月に東京で『三人姉妹』を上演
Art-Loving『三人姉妹』

Art-Lovingがチェーホフ屈指の名作2本を連続上演! 6月に神奈川で『かもめ』、9月に東京で『三人姉妹』を上演

Art-Loving『かもめ』
Art-Loving『かもめ』

Art-Lovingによる舞台『かもめ』が6月11日 (木)からラゾーナ川崎プラザソルで上演される。続いて舞台『三人姉妹』が9月16日 (水)から千歳船橋 APOCシアターで上演される。

Art-Lovingは、「演劇をとおして生きる力~つくる・はぐくむ」をキャッチフレーズに、演劇製作、演劇教育に取り組んでいる団体。2019年8月にはvol.3として畑澤聖悟の『親の顔が見たい』を上演。俳優のみならず現役教師が出演し、中学校での社会問題を描いて好評を博した。

2019年12月には『チェーホフ讃歌~熊と結婚申し込み~』として、チェーホフの2作品を上演したArt-Lovingが、6月に『かもめ』9月には『三人姉妹』を上演する。

『かもめ』はチェーホフの代表作のひとつ。Art-Loving代表である演出家まんぼが『かもめ』を演出するのは10年ぶりになるという。
裕福な地主の娘で女優志望 ニーナ役は瑞生桜子、大女優 アルカージナ役は鳥越さやか、作家志望の青年 トレープレフ役は佐山尚、そして流行作家 トリゴーリン役は梶原航が演じる。

Art-Loving『三人姉妹』
Art-Loving『三人姉妹』

そして『三人姉妹』も幾度となく上演が繰り返されるチェーホフの有名作品のひとつ。「三人姉妹」であるオーリガは菊池夏野、マーシャは聖香、イリーナは安田早希が演じる。演出は、これまで多くのチェーホフ作品を手掛けてきたまんぼが手掛ける。

チケットはJ-Stage Navi、ローソンチケットで4月以降に販売予定。
詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

公演情報

Art-Loving Vol.5『かもめ』
かわさきシアターカンパニー創立5周年記念合同公演

【作】アントン・チェーホフ
【演出】まんぼ(Art-Loving)

【出演】瑞生桜子、鳥越さやか、佐山尚、梶原航、水上武、上村健太郎、ひとみまさこ、西村めぐみ、小林英樹、三木美毅、鈴木千賀子

2020年6月11日(木)~6月14日(日)/神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル
公式サイト
Art-Loving Vol.5『かもめ』

Art-Loving Vol.6『三人姉妹』

【原作】アントン・チェーホフ
【演出・上演台本】まんぼ(Art-Loving)

【出演】菊池夏野、聖香、安田早希、瀬尾さよ子、やたろう、瀬口航平、佐山尚、野田英治、神山拓也、別府寛隆、永橋洲、金子昌樹、上村健太郎、わかまどか

2020年9月16日(水)~22日(火)/千歳船橋 APOCシアター

公式サイト
Art-Loving Vol.6『三人姉妹』

チケット
J-Stage Navi、ローソンチケットで4月以降に販売予定。

関連記事一覧