『ベルナール/ハムレット』出演者

水夏希が劇中にてハムレット役に挑戦 舞台『ベルナール/ハムレット』2027年1月8日から東京・大阪で上演

『ベルナール/ハムレット』出演者
『ベルナール/ハムレット』出演者

水夏希、小西遼生、五関晃一らが出演する舞台『ベルナール/ハムレット』が、2027年1月8日から東京・大阪で上演される。翻訳・演出はG2が手がける。

 
本作『ベルナール/ハムレット』はアメリカの劇作家テレサ・レベックが2018年に発表。ブロードウェイで開幕、たちまち高い評価と反響を巻き起こし、翌年、ロンドンで上演。2020年にはアメリカ・オレゴン州で上演、大ヒットを記録した作品だ。

ものがたりの主人公となるのは、フランスの伝説の大女優サラ・ベルナール。1899年のフランスを舞台に、サラ・ベルナールが、シェイクスピア作品の中でも最も象徴的な役柄の一つである“ハムレット”役に挑む姿が鮮やかに描かれる。

主演のサラ・ベルナール役はミュージカルをはじめ、様々なジャンルの舞台で活躍している元宝塚歌劇団トップスターの水夏希。続いて確かな演技力で数多のドラマ、映画、舞台において充実の活躍をみせる小西遼生、A.B.C-Zのメンバーとして精力的に活動する一方、真摯な役作りで舞台、ドラマなど幅広いフィールドで果敢に取り組む五関晃一、みずみずしい演技とまっすぐな役作りで高い注目を浴びている溝口琢矢。そして秀逸な表現力と存在感で数多くの舞台をはじめ、ドラマ、映画において充実の活躍をみせる今井朋彦。さらに生津徹、長尾純子、佐久間麻由、田中亨、武田知久といった実力派俳優陣が、演劇界最高峰のスタッフと共に珠玉の名作に挑む。

今作の翻訳と、日本初演となる演出はG2が手がける。

 

あらすじ
国際的に名声を博した大女優のサラ・ベルナール(水夏希)だったが、『オフィーリア』や『椿姫』など、自分が純真な少女を演じる時代が終わりに近づいていることを悟っていた。そんなサラが次に求めたのは、これまでの評判を覆す役、新しいものを求める観客に衝撃と歓喜を与える役柄。そして彼女が選んだ選択は“ハムレット”役に挑戦することであった。しかし、この選択は批評家や世間に驚愕を与え、大きな波紋を生んだ。伝統的に男性が演じてきた“ハムレット”役を女優が演じるなど、あり得ないことだった。

そんなサラの周りには大勢のアドバイスをくれる仲間がいた。恋人で劇作家のエドモン・ロスタン(小西遼生)、サラの数々の舞台を題材に、アールヌーボー様式のポスターで名声を博した芸術家アルフォンス・ミュシャ(五関晃一)、息子のモーリス(溝口琢矢)、俳優仲間のコンスタン・コクラン(今井朋彦)たち。

やがて上演の時期が迫ってくる。サラは女優としてのみならず、一人の人間として舞台に立ちたかった。ほぼ克服不可能な困難に直面したサラに上演を諦めるか、突き進むかの決断が迫られる。そして彼女が下した判断とは―――。

 

水夏希
この度、サラ・ベルナールを演じる事になりました。
実は10年前にも演じていて、その時は必死で演じましたが、再度彼女にチャレンジできるのはとてもありがたく思います。55歳と言うタイミングに起死回生を掛けて演じたハムレット。そして再び世界を魅了するサラ。

役との出会いはご縁だと思っています。自分の中にサラのかけらを探して、人生における未解決の問題を解決すべく探って行こうと思います。彼女の不安と恐怖、勇気と自分を信じる力。その凄まじいエネルギーに力をもらって挑みたいと思います。沢山の芸術家を見いだし、沢山の人を愛し、苦悩した末に彼女が辿り着いた境地に。

小西遼生
この度、舞台『ベルナール/ハムレット』で劇作家エドモン・ロスタンを演じます。伝説の女優サラ・ベルナールをそばで見つめ、前代未聞の挑戦に立ち向かう彼女の大胆かつ繊細な一面に翻弄されながらも、その才能と魅力に心からの敬意をもって臨みたいと思います。

信頼する演出家のG2さん、最高のキャスト・スタッフの皆さまと共に、エドモンが愛した12音節の詩の如く、こだわり抜いた作品を目指していきます。
華やかなベル・エポックの舞台裏で繰り広げられる、魂の応酬と煌めきを、ぜひ劇場でご体感ください。

五関晃一
舞台『ベルナール/ハムレット』にアルフォンス ミュシャ役で出演します。A.B.C-Z五関晃一です。
この作品の登場人物たちの舞台や役それぞれの仕事に対する情熱、全く新しい物を作ろうという挑戦する気持ち。エンターテイメントの世界で生きる者としてとても考えさせられました。ミュシャは画家という事で自分の中にある芸術を爆発させたいと思います!
芸術、、、あるといいな、、

溝口琢矢
モーリス・ベルナール役をやらせていただきます溝口琢矢です。とても興味深い作品であると同時に、時代背景を考えるとなかなかハードなことをしているなと感じました。物語において、母であるサラ・ベルナールと本音で会話することのできる貴重な瞬間を、丁寧に、大事に作らせていただきたいと思っています。

そして個人の話になりますが、約7年ほど前に、別の作品で大変お世話になった水夏希さんとの再会もとても嬉しく思っています。前回は、水夏希さんに恋に落ちる役どころでした。今回は息子ですので、愛情という点でも前回以上に深い想いを抱きながら演じられるよう、しっかりと稽古に励みます。よろしくお願いいたします。

今井朋彦
サラ・ベルナールが挑む「ハムレット」で、共に舞台に立つ俳優コンスタン・コクランを演じます。
フランスを代表する名優で、数々の舞台で大役を演じ、俳優論の本も出し、晩年には年老いた俳優たちのために養老院も創設したというコクラン。順風満帆の人生かと思えば、借金で首が回らなかったという説もあるコクラン。
かつてはハムレットを演じたこともある彼がサラの「ハムレット」に脇役として呼ばれた理由も興味深いところです。
はたして彼はサラの味方なのか、それとも・・・。

一筋縄ではいかない戯曲、一筋縄ではいかない人物たちを相手に、
稽古場の皆さんと一緒に、まさしくハムレットのように「苦悩」したいと思います!

 

 
公演の詳細は公式サイトへ
https://sarah2027.jp/

(文:エントレ編集部)

『ベルナール/ハムレット』

【作】テレサ・レベック
【翻訳・演出】G2

【キャスト】
水 夏希:サラ・ベルナール
小西遼生:エドモン・ロスタン
五関晃一:アルフォンス・ミュシャ
溝口琢矢:モーリス・ベルナール
生津 徹:ルイ/清掃員
長尾純子:ロズモンド
佐久間麻由:リゼット
田中 亨:ラウール
武田知久:フランソワ
今井朋彦:コンスタン・コクラン

【上演概要】
東京公演 2027年1月8日(金)~1月11日(月・祝)/さくらホール(渋谷区文化総合センター 大和田)
大阪公演 2027年1月16日(土)~1月17日(日)/COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
東京公演 2027年1月22日(木)~1月31日(日)/東京建物ぴあシアター

【公式サイト】
https://sarah2027.jp/

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