
高田聖子が呪いの日本人形役で主演 藤崎翔の人気作を舞台化『お梅は呪いたい』2026年2月から東京・名古屋で上演
高田聖子
高田聖子らが出演する舞台『お梅は呪いたい』が2026年2月から東京・名古屋で上演される。
「お梅は呪いたい」(祥伝社)は芸人より転身した作家 藤崎 翔の書下ろし人気シリーズ。笑いと涙のオカルトハートフルコメディだ。本作がカムカムミニキーナの松村武の上演台本・演出で2026年2月に舞台化される。
戦国時代に猛威を振るった呪いの日本人形「お梅」を演じるのは、劇団☆新感線の高田聖子。不気味なのに、どこか愛らしい「お梅」になるという。
共演は千代田信一、長谷部洋子、LEI’OH。
さらに井上小百合、草地稜之、小林大斗、佐藤祐吾、鳥越裕貴、弘中麻紀、福本伸一、宮川安利、森 大(以上、五十音順)が出演する。
STORY
古民家の解体中に発見された謎の日本人形。
それはかつて戦国大名を滅亡させた呪いの人形お梅だった!
興味本位の底辺ユーチューバーに引き取られたお梅は、
早速彼を呪い殺そうとするが、五百年のブランクは長すぎた!?
呪いが効かないどころか、お梅の心霊動画がバズってしまい…
果たしてお梅は無事に現代人を呪い殺せるのか。
笑いと涙のオカルトハートフルコメディ!
原作:藤崎 翔 コメント
このたびは「お梅は呪いたい」を舞台化していただけるということで、とても感激しております。
誠にありがとうございます。
とはいえ、「戦国時代の呪いの人形が現代人を呪い殺す……つもりが間違えて幸せにしちゃう」という物語を、果たしてどうやって舞台上で表現するのか、原作者の僕でもまったく想像がつきません。
主役が人間ならまだしも人形なので、舞台化するにはあらゆる苦労や工夫が必要かと思います。
にもかかわらず、原作者の僕はただふんぞり返って舞台化を待つのみという、関係者の皆様の生き霊にどれだけ呪われても文句を言えない立場で、のうのうとしております。
せめて舞台化のためのクラウドファンディングには、できるだけ協力させていただくつもりですので、生き霊各位の僕への呪いも、ほどほどでお願いできればと思います。
それでは、素敵な舞台になりますように!
詳細は公式サイトで。
https://oume-stage.com/
(文:エントレ編集部)
舞台『お梅は呪いたい』
【原作】藤崎 翔(祥伝社「お梅は呪いたい」)
【上演台本・演出】松村 武
【出演】
高田聖子
(以下、五十音順)
井上小百合、草地稜之、小林大斗、佐藤祐吾、鳥越裕貴、弘中麻紀、福本伸一、宮川安利、森 大
千代田信一、長谷部洋子、LEI’OH
2026年2月6日(金)〜15日(日)/東京・飛行船シアター
2026年2月18日(水)〜19日(木)/名古屋・西文化小劇場
公式サイト
https://oume-stage.com/