
死ぬる覚悟がききたい 坂田藤十郎・中村鴈治郎が魅せる不朽の恋物語 シネマ歌舞伎『曽根崎心中』が4/10(金)から全国公開
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©松竹
シネマ歌舞伎『曽根崎心中』が、4月10日(金)から全国の映画館で公開される。
『曽根崎心中』は、近松門左衛門が江戸時代に起きた実際の事件を元に、人間の底知れぬ愛の深さを描いた美しくも悲劇的なラブストーリー。一時は上演が中断されたが、初演から 250年ほど経ち、宇野信夫の脚色・演出、坂田藤十郎(当時 中村扇雀)と藤十郎の父・二世中村鴈治郎によって再興され、「扇雀ブーム」が巻き起こった。以後、「曽根崎心中」は時代を超えた上方歌舞伎不朽の名作として今もなお人気を博している作品だ。
今回シネマ歌舞伎として蘇る 2009年4月の「歌舞伎座さよなら公演」で上演された舞台では、物語の中心となる遊女 お初を生涯で1400回以上もつとめた 人間国宝・四世坂田藤十郎がお初を演じ、お初の恋人の商人・徳兵衛役は、上方歌舞伎の大名跡を継いだ藤十郎長男・中村鴈治郎がつとめた。
鴈治郎が出演、歌舞伎指導をした映画『国宝』で重要なシーンを担った話題の演目「曽根崎心中」。
そのなかでも上方歌舞伎の名家・成駒家が魅せる決定版の舞台が、シネマ歌舞伎として4月10日(金)から全国54館で公開される。
STORY
相思相愛の遊女お初と商人の徳兵衛。しかし徳兵衛は友人に裏切られ、伯父に返すはずだった金をだまし取られてしまいます。
名誉を傷つけられ絶望した徳兵衛と、彼を信じるお初。お初が縁の下に潜む徳兵衛に「命をかけて潔白を証明する」覚悟を問うと、
徳兵衛は「死の決意」を合図します。二人は来世で添い遂げるため、夜陰にまぎれて曽根崎の森へと向かうのでした——。
詳細は公式サイトで。
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/3139/
(文:松竹(株) 監修:エントレ編集部)
シネマ歌舞伎『曽根崎心中』
■作 近松門左衛門
■脚色・演出 宇野信夫
■出演 坂田藤十郎、中村鴈治郎、坂東竹三郎、松本錦吾、中村亀鶴、中村芝翫、片岡我當 他
(2009 年 4 月歌舞伎座公演を収録)
■公開日 2026年4月10日(金)
■料金(税込) 一般 2,500 円 学生・小児 1,500 円 / ムビチケ 2,200 円
■上映劇場
東劇・新宿ピカデリーほか全国54の映画館で上映
公式サイト
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/3139/
チケットを探す
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