
声の書店『日本近代文学名作選』の最新作 森鴎外『じいさんばあさん』江戸川乱歩『モノグラム』が11月3日(月)よりaudiobook.jpで配信開始。日本近代文学館にて上演した朗読公演をオーディオブック化

 江戸川乱歩『モノグラム』森鴎外『じいさんばあさん』2025年11⽉3⽇に配信開始
日本近代文学館にて上演した朗読タイムレスストーリーシリーズ⑦ 森鴎外『じいさんばあさん』江戸川乱歩『モノグラム』がオーディオブックとなって2025年11月3日(月)よりaudiobook.jpで配信開始。
本作は、2025年7月にROUDOKU.TALKER.JPが日本近代文学館にて上演した朗読公演を、オーディオブック声の書店『日本近代文学名作選』のために再収録したもの。長い年月を経て再会するあたたかく切ない物語『じいさんばあさん』、乱歩作品の中でも異色の心理ミステリー『モノグラム』。舞台での臨場感をそのままに、物語が新たに息を吹き返す。
朗読は俳優の長尾奈奈が務めた。
2025年11月8日(土)には、日本近代文学館にて、朗読タイムレスストーリーシリーズ⑧「高見順『草のいのちを』 太宰治『嘘』宮沢賢治『やまなし』」の開催も決定している。当日は展示室にて「滅亡を体験する—戦渦と文学」、併設の川端康成記念室にて「川端康成の本」の展覧会開催日。
公式サイト https://roudoku.talker.jp/
森鴎外『ぢいさんばあさん』
文化六年の春、ある邸に隠居所がつくられ、老夫婦が暮らし始めた。二人は仲睦まじく、「あれは夫婦ではあるまい兄妹だろう」という者もあった。そんな評判の夫婦には、実は三十余年の長きにわたり会うことも叶わず、それぞれに歳月を過ごしていた過去があった……。
江戸川乱歩『モノグラム』
失業時代に公園で、ある男から「どっかで御目にかかりましたね」と言われた老守衛の栗原。話をしても接点が見つからないが、ふとした瞬間に、見覚えがある様な気がしてきて……。
 
詳細は公式サイトで。
 https://roudoku.talker.jp/stage/
(文:エントレ編集部)
ROUDOKU.TALKER.JP
朗読タイムレスストーリーシリーズ⑦
森鴎外『ぢいさんばあさん』江戸川乱歩『モノグラム』小泉八雲『雪女』
【作】森鴎外、江戸川乱歩、小泉八雲
【出演】長尾奈奈 
【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事 
配信サイト audiobook.jp
『モノグラム』【日本近代文学名作選(55)】
『じいさんばあさん』【日本近代文学名作選(56)】
声の書店 公式サイト
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ROUDOKU.TALKER.JP 公式サイト
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