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四季の里演劇祭が茨城県小美玉市にて開催決定 「茨城劇王」と「四季の森シアターフェスティバル」2つの演劇祭を同時開催

四季の里演劇祭 チラシ表

「茨城劇王」と「四季の森シアターフェスティバル」の2つの演劇祭を同時に開催する四季の里演劇祭の開催が決定した

四季の里演劇祭は、茨城県小美玉市にて行われる演劇祭だ。
「茨城劇王」と「四季の森シアターフェスティバル」の2つの演劇祭を同時に開催する。


四季の里演劇祭 チラシ

「茨城劇王」は、20分一本勝負の短編演劇大会。
日本劇作家協会東海支部と長久手文化の家が、2002年よりプロデュースしてきた短編演劇コンテストだ。
オリジナル脚本であること、上演時間20分以内・出演者3名以内であること、数分で転換できる舞台セットであることを条件に、観客と審査員の投票によって勝敗が決めらる。
2013年2月には開催10周年を記念し、北海道から九州まで全国各地の地区チャンピオンが集結し、天下統一大会が開催された。
その後、「劇王」は日本各地に飛び火し、2017年には海外からの参加者も含むアジア大会として復活。
2020年には原点回帰しつつ新たな試みも取り入れた12回目が開催。今後も隔年での開催が予定されている。


四季の里演劇祭 チラシ

四季の森シアターフェスティバルは、参加団体が自由な発想で短編演劇を上演する、「演劇を自由に楽しむ」ための演劇祭。
参加団体自身が劇場のみならずみの〜れ及び四季の里全体から会場を自由に選ぶ音楽フェスのような演劇祭だ。
劇場から野外まで多数の短編演劇が同時上演され、演劇は「敷居が高い…」と思っている人にも自由に楽しんでもらう事を目標とする。

 
四季の里演劇祭は、2024年7月13日(土)、14日(土)に小美玉市四季文化館みの〜れで行われる。

◇四季の里演劇祭の特徴◇
・北海道〜九州の計34団体があらゆる形式の演劇作品を上演。コンテストから屋外上演、回遊型の作品まで、はじめて演劇に触れる人も気軽に楽しめる。
・地元ボランティアスタッフがコーディネータとなり、参加団体の「おもてなし」を実施。団体間の交流と地域間の交流を推進する。

◇誰もが楽しめる演劇祭の特徴◇
・キッチンカーや地元カフェなどのグルメが出店。地元食材を楽しみながらの観劇が可能。
・会場〜JR常磐線羽鳥駅にシャトルバスを運行。公共交通機関で来場可能。
・四季の森シアターフェスティバル参加団体が共同で行う「参加型全体企画」を実施。
・遠方の人でも様々な形で応援できるクラファン形式の「応援プラン」を導入。
・観にいけない人が「代わりに観に行って!」と贈れる「ギフトチケット」を導入。

詳細は公式サイトへ。
https://shikinosato-theater-festival.jimdofree.com

(文:エントレ編集部)

公演情報

四季の里演劇祭

【茨城劇王】小美玉市四季文化館みの〜れ 森のホール
2024年7月13日(土)・14日(日)
予選Aブロック  13日(土)13:00開演
予選Bブロック  13日(土)17:00開演
予選Cブロック  14日(日)11:00開演
決勝戦      14日(日)14:00開演

【四季の森シアターフェスティバル】小美玉市四季文化館みの〜れ及び四季の里
2024年7月13日(土)10:30〜20:20
◇オープニングアクト 10:30〜11:00 出演:美野里中学校演劇部(茨城県小美玉市)
14日(日)10:30〜17:30
◇クロージング 17:00頃〜

チケット詳細
https://shikinosato-theater-festival.jimdofree.com/チケット取り扱い/

公式サイト
https://shikinosato-theater-festival.jimdofree.com

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