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山内ケンジの最新作!城山羊の会「萎れた花の弁明」が12月8日 (金)から三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演!

KAAT×城山羊の会『温暖化の秋-hot autumn-』20221113~20221127@KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ(撮影:益永葉)

城山羊の会「萎れた花の弁明」が12月8日 (金)から三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演される。

 
大ベテランのCMディレクターであった山内ケンジが2004年から突然、演劇の作・演出を開始し、制作プロデューサー城島和加乃と発足したのが『城山羊の会』。
2015年、『トロワグロ』で第59回岸田國士戯曲賞を受賞。22年、『温暖化の秋 – hot autumn -』で第74回読売文学賞戯曲シナリオ部門を受賞するなど、注目が高まっている。

そんな山内ケンジの最新作が「萎れた花の弁明」。
人間関係を、深く鋭く、そしてユーモアに満ちたセリフで描く。
ここにしかない、ここでしか味わえない、癖になる、大人の会話劇だ。

あらすじ

コロナ禍もようやく過ぎ去ったかのように見える今、
決してもう若いとは言えない、 あるくたぶれた中年男の、
コロナからの解放と性の解放を描く城山羊の会ならではの娯楽大作となります。
ご期待ください。

 

山内ケンジ(作・演出)

私が勝手にホームグラウンドと思わせてもらっている、三鷹市芸術文化センター星のホールでの公演となります。ここでの前回の公演は、2021年暮れ『ワクチンの夜』でした。当時の状況そのままを扱いました。

さて現在、コロナも終わりインバウンドも回復、暗雲は過ぎ去り晴れやかなムードになった、と思いきや、全然そうではなくいろいろなことでもやもやしている私たちです。このもやもやが相当なもやもやで、戦後最大のもやもやではないでしょうか。なので、もやもやの中でもわずかでもハッキリしているカケラをすくい取る作業をしたいと思っております。ご協力よろしくお願いいたします。

本作は12月8日から東京・三鷹市芸術文化センター星のホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/star/event/20231208/
https://shiroyaginokai.com/

(文:三鷹市芸術文化センター 監修:エントレ編集部)

公演情報

城山羊の会『萎れた花の弁明』

【作・演出】山内ケンジ

【出演】岩谷健司、村上穂乃佳、朝比奈竜生、岡部ひろき、石黒麻衣、J.K.Goodman、原田麻由、岡部たかし

2023年12月8日(金)~12月17日(日)/東京・三鷹市芸術文化センター星のホール

公式サイト
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/star/event/20231208/
https://shiroyaginokai.com/

チケット
三鷹市芸術文化センター 電話:0422-47-5122(10:00 ~ 19:00/月曜休館)
https://mitaka-art.jp/ticket/
https://shiroyaginokai.com/

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