カフェ公演ならではの空気感を味わおう 骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚 『フクロウとネコ』1月27日(金)から池袋Honey Beat Studioで上演
骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚 『フクロウとネコ』
骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚 『フクロウとネコ』1月27日(金)から池袋Honey Beat Studioで上演される。作・演出はかみざともりひと。
calavera box(カラベラボックス)シリーズは、骸骨ストリッパーの本公演とは異なるテイストのお芝居を上演するシリーズ。
今回は女性キャストばかりでIKEBUKUROの場所を題材にした怪異譚を、カフェ公演ならではの空気感と映像を駆使した演出で上演する。
出演はkiki、桜井花奈、千石もなか、街山みほ、吉村朋夏、森田佳寿美、わたぼり未奈美、岩城風羽、みやでらみほ。
作・演出はかみざともりひとが手がける。
『フクロウとネコ』
都市IKEBUKUROで少女達はいつもと変わらない日常を送っていたが
新年を迎え世間も落ち着いてきた頃 少女達はキララ(千石もなか)を通じて
フクロウ(kiki)とネコ(桜井花奈)と名乗るふたりの奇妙な人物に出会うことになる。
少女達は都市にまつわる怪異に憑りつかれてしまったのだ…
ep『鬼のツノ』
自他共に認める美少女の永美(ナガミ・街山みほ)は、その容姿とは裏腹に女性的な魅力が感じられず、また変に運がない。本人はそのことを気にも留めずに過ごしていたが、あることをキッカケに自分自身の運命と向き合うことになった。永美の従妹の多代(吉村朋夏) がまだ小学2年生だった頃、永美の母である喜久子は自身の抱えていた秘密をこっそり多代に打ち明けた。「私ね、永美を産んで初めてその顔を見たときに、鬼みたいって思ったの。だからね…」
ep『くらやみスネーク』
目の見えない姉をもつ妹の花子(森田佳寿美)は、両親を亡くし姉とふたりで護国寺付近のアパートに住み、息をするかのように当たり前に姉の介護をしていた。雨上がりのある日、花子は買い物帰りに出会った親切な、美しくも感情の見えない女性に見つめられ心を掴まれた。恋と書いてレンと読む目の見えない姉(わたぼり未奈美)は、花子が心配になるぐらい社交的で向こう見ずな性格だが、その日を境に突然目に異変が起こり恋の日常が崩壊し始めた。
ep『サンシャイン69』
双子の空(クウ・岩城風羽)と空(ソラ・みやでらみほ)は見た目だけでなく感性や行動も似ている。同じ子を好きになったり、同じタイミングでトイレに行ったりと不都合が起こることもあれば、同じテレビゲームを好きになったり、同じタイミングで体調を崩して保健室で話ができたりと共有できることもあり、ふたりなのかひとりなのか自分達でさえ錯覚を覚える時があった。そんなふたりが初めて喧嘩した。これまで見えていなかったふたりの間にある歪みがふたりを引き裂き始めた。
各回、ラインアップされている3作品のうちの2作品を上演する。
ただし、1月30日(月)14:00の回は3作品とも上演。
同日19:00の回は2作品の上演と特別なイベントが予定されている。
本作は1月27日(金)から池袋Honey Beat Studioで上演される。
詳細は公式サイトで。
https://stage.corich.jp/stage/220238
(文:エントレ編集部)
骸骨ストリッパー calavera box vol.7 美女と池袋の怪異譚
『フクロウとネコ』
~『鬼のツノ』『くらやみスネーク』『サンシャイン69』~
【作・演出】かみざともりひと
【出演】
kiki 桜井花奈 千石もなか 街山みほ 吉村朋夏 森田佳寿美 わたぼり未奈美 岩城風羽 みやでらみほ
2023年1月27日 (金) ~1月30日 (月)/池袋Honey Beat Studio
【タイムテーブル】
1/27(金) 14:00【角・蛇】/19:30【蛇・69】
1/28(土) 11:30【蛇・角】/14:00【角・69】/17:00【69・蛇】/19:30【角・69】
1/29(日) 11:30【69・蛇】/14:00【蛇・角】/17:00【角・69】/19:30【蛇・角】
1/30(月)14:00【角・蛇・69】/19:30【角・蛇・イベント】
角…『鬼のツノ』
蛇…『くらやみスネーク』
69…『サンシャイン69』