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次世代型の大衆演劇場・歌舞伎町劇場が2023年10月にオープン　豪華劇団がそろい踏み公演ラインナップが明らかに

歌舞伎町劇場10月公演/たつみ演劇BOX
　

山手線内唯一の大衆演劇場として10月1日に開業を控える歌舞伎町劇場の、こけら落としから4ヶ月間の公演ラインナップが決定した。

　
歌舞伎町劇場は、「若い世代も楽しめる大衆演劇」を目指し開業する次世代型の大衆演劇場。
最新型のLEDビジョンやせりなど本格的な舞台機構を備える。月替わりで人気劇団が登場し、毎日違う芝居とショーの2本立てを、昼夜2回公演する。

　

歌舞伎町劇場10月公演/たつみ演劇BOX

開業を迎える10月、劇場こけら落としを勤めるのは、長年にわたり大衆演劇界を牽引してきた老舗劇団「たつみ演劇BOX」。
小泉たつみ、小泉ダイヤの兄弟座長とそれを支える姉・辰己小龍を中心に、伝統に裏付けられた高い技能で、古典歌舞伎から新派まで、あらゆるジャンルの芝居を上演する。
「品良く綺麗に」をモットーにしたショーにも定評があり、大衆演劇初体験でも満足できるクオリティの高い舞台を届ける。

11月、ハナミチ東京歌舞伎町ビルのグランドオープンとともに旋風を巻き起こすのは「宝海劇団」。
若き座長、宝海大空（たかみ おおぞら）は商業舞台や映像作品などでも活躍する大衆演劇界期待の新星。
芝居では美貌の女形から三枚目まで、あらゆる役柄を演じ分け、ショーでは古典舞踊から激しいダンスナンバー、はては剣舞や何十ものお面を使った変面舞踊まで、所狭しと躍動する。
若干8歳の三代目ボーイ豆タンクを筆頭に、才能豊かな子役陣の活躍も見逃せない。

12月から1月末まで、年末年始の歌舞伎町を彩るのは「劇団花吹雪」。
座長・桜春之丞、座長・三代目櫻京之介の二枚看板に加え、桜愛之介、桜彩夜華とタイプの違う俳優陣が揃い、アイドルグループさながらの圧倒的ビジュアル力を誇る人気劇団。
見応えある名作狂言の数々はもちろん、工夫を凝らして現代的にショーアップされた舞踊はまさに花吹雪のような華やかさだ。

12月後半はイベントウィークと題して、他ジャンルとのコラボ公演やクリスマスイベントなど、スペシャルな企画が進行中とのこと。

　
詳細は公式サイトで。
https://kabugeki.com/
　

　　
（文：エントレ編集部）

　

　

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