吉田鋼太郎×柿澤勇人による濃密なサスペンス 舞台『スルース~探偵~』が新国立劇場で開幕
『スルース〜探偵〜』左から吉田鋼太郎、柿澤勇人 撮影:渡部孝弘吉田鋼太郎と柿澤勇人が出演する舞台『スルース~探偵~』が1月8日(金)に新国立劇場で開幕した。東京公演は1月24日(日)まで
「探偵 スルース」は1970年に英国で発表され、ブロードウェイ版はトニー賞を受賞、1972年にはローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの主演で映画化され話題をさらった作品。2007年にはノーベル賞作家のハロルド・ピンターが脚本を手掛け、監督:ケネス・ブラナー、主演:マイケル・ケイン&ジュード・ロウという超豪華メンバーで再び映画化されている大人気作だ。
今回、演出に加え、著名な推理小説家アンドリュー・ワイクを演じるのは吉田鋼太郎。そしてワイクの妻の浮気相手であるマイロ・ティンドルを柿澤勇人が演じる。
この動画は、提供されたオフィシャル素材をエントレが抜粋・編集したもの。
STORY
著名な推理小説家アンドリュー・ワイク(吉田鋼太郎)は、妻の浮気相手であるマイロ・ティンドル(柿澤勇人)を自身の邸宅に呼び出す。不倫ヘの追及を受けるものだと思っていたティンドルに対し、ワイクは意外にも、「妻の浪費家ぶりには困っている」、「自分にも愛人がいる」と切り出す。さらにワイクはティンドルに、自宅の金庫に眠る高価な宝石を盗み出してほしいと提案する。そうすることでティンドルは宝石とワイクの妻を手に入れ、ワイクは宝石にかかっている保険金を受け取り愛人と幸せに暮らすことができるのだ、と。提案に乗ったティンドルは、泥棒に扮しワイクの屋敷に侵入するが…
公式サイトはこちら。
https://horipro-stage.jp/stage/sleuth2021/
(文:エントレ編集部)
『スルース~探偵~』
【キャスト】
柿澤勇人 吉田鋼太郎 ほか
【スタッフ】
作:アントニー・シェーファー
翻訳:常田景子
演出:吉田鋼太郎
2021年1月8日(金)~1月24日(日)/東京・新国立劇場 小劇場
2021年2月4日(木)~7日(日)/大阪・サンケイホールブリーゼ
2021年2月10日(水)・11日(木)/新潟・りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場
2021年2月13日(土)・14日(日)/仙台・電力ホール
2021年2月19日(金)~21日(日)/名古屋・ウインクあいち大ホール
公式サイト
『スルース~探偵~』