【動画5分】市村正親・大竹しのぶ 圧巻のミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』3月9日(土)から東京建物Brillia HALLで開幕
ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が3月9日(土)から東京建物Brillia HALLで開幕する。
ブロードウェイミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(作詞・作曲 スティーヴン・ソンドハイム)』は、宮本亞門演出のもと市村正親、大竹しのぶの出演で2007年に26年ぶりに日本で上演。それ以降、何度も再演されてきた伝説的な公演が再び上演される。
18世紀末のロンドンを舞台に、妻に横恋慕する悪魔判事ターピンにより無実の罪で流刑にされたベンジャミン・バーカー。15年後、“スウィーニー・トッド”と名を変えて街に戻り、ミセス・ラヴェットのロンドン一まずいパイ店の2階に再び理髪店を構え、商売道具のカミソリを手に復讐劇を始める。
出演は市村正親、大竹しのぶに加え、マルシア、山崎大輝/糸川耀士郎(Wキャスト)、唯月ふうか/熊谷彩春(Wキャスト)、安崎求/上原理生(Wキャスト)、こがけん、武田真治/加藤諒など。
演出・振付は宮本亞門が手がける。
本作の公開舞台稽古が行われた。動画はこれを撮影・編集したもの。
あらすじ
舞台は18世紀末のロンドン。フリート街で妻子と共に幸せに暮らしていた理髪師ベンジャミン・バーカー(市村正親)が、ある日、妻に横恋慕した悪徳判事ターピン(安崎 求/上原理生)によって無実の罪を着せられ流刑に処せられる。長い年月を耐え忍び、やっと脱出した彼は、若い水夫・アンソニー(山崎大輝/糸川耀士郎)に助けられ、不吉予言を吐く乞食女(マルシア)もたむろする、ロンドンのフリート街にたどり着く。かつての自分の店を訪ねた彼は、その階下でパイ屋を営む昔なじみのミセス・ラヴェット(大竹しのぶ)から、妻はターピン判事に陵辱された果てに狂死し、娘のジョアンナ(唯月ふうか/熊谷彩春)はそのターピンの養女となっているという事実を知らされる。怒りに燃える彼は、スウィーニー・トッドと名乗り、素性を隠して新たに理髪店を開いて虎視眈々とターピン判事や、部下のビードル(こがけん)に復讐する機会を狙う。そしてラヴェットを慕う孤児のトバイアス(武田真治/加藤 諒)を巻き込み、スウィーニーとラヴェットは、奇想天外で荒唐無稽な計画を実行する…!!
詳細は公式サイトで。
https://horipro-stage.jp/stage/sweeneytodd2024/
(文:エントレ編集部)
ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
【脚本】ヒュー・ホイラー
【演出・振付】宮本亞門
【翻訳・訳詞】橋本邦彦
【訳詞】中條純子、宮本亞門
【出演】
スウィーニー・トッド:市村正親
ミセス・ラヴェット:大竹しのぶ
乞食女:マルシア
アンソニー:山崎大輝/糸川耀士郎(Wキャスト)
ジョアンナ:唯月ふうか/熊谷彩春(Wキャスト)
ターピン:安崎 求/上原理生(Wキャスト)
ビードル:こがけん
トバイアス:武田真治/加藤 諒(Wキャスト)
石井雅登、榎本成志、小原和彦、下村将太、高田正人、高柳 圭、俵 和也、茶谷健太、山野靖博、
岩矢紗季、川合ひとみ、北川理恵、鈴木満梨奈、髙橋 桂、永石千尋、福間むつみ
スウィング:西尾郁海、大倉杏菜
安立悠佑
2024年4月12日(金)~14日(日)/宮城・東京エレクトロンホール宮城
2024年4月19日(金)~21日(日)/埼玉・ウェスタ川越 大ホール
2024年4月27日(土)~29日(月祝)/大阪・梅田芸術劇場メインホール