【公演中止】食べたのは、知恵の実か、命の実か。 コマエンジェル『未沙 Missa』3月7日から吉祥寺シアターで上演
コマエンジェルスピンオフ公演『未沙 Missa』
コマエンジェルによるスピンオフ公演『未沙 Missa』が3月7日(土)から吉祥寺シアターで上演される。
コマエンジェルは2006年夏に「みんなの狛江夏まつり」にて、妄想主婦軍団としてデビュー。以後、市内を中心にダンスとも芝居ともミュージカルともつかぬ正体不明のパフォーマンスで市内を涌かせてきたパフォーマンス集団だ。
2017年に開催された、15分以内・ノーカットの演劇動画を競う《クォータースターコンテスト》に以下の動画で参加し、ノミネート作品に選出された。
今回上演される『未沙』は、1996年10月に萬スタジオにて上演した作品。
修道院に突如現れた戦場ジャーナリストの男をめぐり、聖女の「人間としての本質」があぶり出されていく過程を描く。
またダウン症のシスター志願生「未沙」を通して、「愛」「生」、そして人間「イエス」を探る奇跡の物語だ。
出演は、金澤奈生子、市野莉絵、荻野美和、羽富多美、齋藤純子、田中美登里、上口サリー、上野山由美子、孝田直子、田部谷道子、清水スミカ、樹原ゆり、農塚誓志、安永和彦。
脚本・演出は荻野美和が手掛ける。
古く寂れた聖マリア修道院。
優秀なノビス「クララ」は、ダウン症の志願生「未沙」の導き役としてシスターたちの信頼を一身に集めていた。
彼女のことをシスターたちは「聖女」たと呼ぶ。
思いもよらぬ理由で修道院に住み着く男によって
見たくない己の感情が積み上げた純潔を脅かしていく。
純潔は、自制心は、誰を救えるのか。
「愛しか持たぬ」未沙があぶりだしていく、健常の人間の本質。
イエスは今もこの世界にいる。
愛しか持たない、弱き者の姿をして。
本作は3月7日(土)から東京・吉祥寺シアターで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
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コマエンジェルスピンオフ公演『未沙 Missa』
【脚本・演出】荻野美和
【出演】金澤奈生子、市野莉絵、荻野美和、羽富多美、齋藤純子、田中美登里、上口サリー、上野山由美子、孝田直子、田部谷道子、清水スミカ、樹原ゆり、農塚誓志、安永和彦
2020年3月7日(土)~3月8日(日)/東京・吉祥寺シアター
公式サイト
コマエンジェルスピンオフ公演『未沙 Missa』
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