キノG-7は、劇作・演出家の竹内銃一郎による最後の演劇団体。『あと3年あと5本』のキャッチフレーズを掲げて上演企画をはじめ、「今は昔、栄養映画館」「眠レ、巴里」、「さいごのきゅうか」、「恋愛日記’86春」を2021年までに上演。
今回の「モナ美」が5本目、最後の公演となる。
キノG-7公演NO.3「恋愛日記’86春」より
出演者は、武田操美、平山ゆず子、藤原大介、平井佐智子、本多晴奈、佐藤海斗、大野稚奈。
なお、20日14時 広岡由里子、21日14時 佃典彦を招いた、竹内銃一郎に縁あるゲストを迎えアフタートークが実施される。
STORY
モナ美=mon amie(フランス語)=わが愛する人。わたしの恋人。わたしの友だち。
竹内銃一郎
「モナ美」創作ノートより
本作品は、モナ美とトモ世の約50年にわたる、おかしく切ない友情物語だが、
ふたりをとり巻く16人の登場人物たちを、5人の俳優で演じるところも、この作品の見どころ。
彼らのいずれもが、10代から約60代以上までの同一人物ではない、複数の役を演じるのだ。
このめくるめく(?)移り変わりも本作品の大いなる見どころであり…
詳細は公式サイトで。
(文・エントレ編集部)
公演情報
キノG-7
「モナ美」
【作・演出】竹内銃一郎
【出演】武田操美、平山ゆず子、藤原大介、平井佐智子、本多晴奈、佐藤海斗、大野稚奈
2022年5月18日(水)〜5月22日(日)/京都・THEATRE E9 KYOTO