音楽劇「クラウディア」Produced by 地球ゴージャス

大野拓朗・甲斐翔真がWキャストで主演する音楽劇『クラウディア』7月4日から東京・大阪で上演

音楽劇「クラウディア」Produced by 地球ゴージャス
音楽劇「クラウディア」Produced by 地球ゴージャス

地球ゴージャスがプロデュースする音楽劇『クラウディア』が7月4日(月)から東京建物 Brillia HALLで、7月29日(金)から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。脚本・演出は岸谷五朗。

「クラウディア」は、岸谷五朗・寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」によって2004年に初演。2005年には地球ゴージャス10周年記念の際にアンコール上演された作品。岸谷五朗の「反戦三部作」の第1作目で、桑田佳祐が書き下ろした「FRIENDS」ほか、サザンオールスターズの数々の楽曲で綴るジュークボックスミュージカルだ。
約12万人の観客を動員し、好評を博した本作が18年振りに復活する。

脚本・演出を手掛けるのは、前回に引き続き、地球ゴージャス主宰の岸谷五朗。
禁じられた愛に翻弄される「根國」の剣豪・細亜羅(ジアラ)役を大野拓朗と甲斐翔真がWキャストで演じるほか、廣瀬友祐/小栗基裕(Wキャスト)、田村芽実/門山葉子(Wキャスト)、美弥るりか、上山竜治/中河内雅貴(Wキャスト)、平間壮一/新原泰佑(Wキャスト)、湖月わたるなどが出演する。

主題歌はサザンオールスターズ「FRIENDS」。
脚本・演出は岸谷五朗が手掛ける。

STORY
愛を禁じられ、戦いに明け暮れる「根國」と「幹國」という2つの民族しかいない世界。
神親殿という神が定めた絶対の掟に背いて、二つの恋が芽生えた。
民族を超えて密かに育まれる愛と、自覚せぬままお互いを想い合う愛。
二つの愛はやがて、その「世界」そのものを揺るがすことになっていく・・・

岸谷五朗(脚本・演出)

瞳を閉じれば・・・
18年という長い年月が砂に舞い、あの熱い舞台が昨日のように鮮やかにかたどられ蘇る、アドレナリンが上がりまくる!「愛する」事を取り上げられた人類がもがき、苦しみ、「人間の芯」を追求しながら、命を懸けて「真実」を見つけていく。世界の情勢は皮肉にも18年前に訴えた作品テーマ<反戦>を全く古くさせない。
「武力でのオドシアイ」がより強く席巻している昨今、正に2022年の今だからこそ上演されるべき演劇であると確信しています。コロナで落ち込んでる演劇界をサザンの音楽と共に、素晴らしき俳優達が肉体表現の限界まで追求し、真のエンターテイメントの確立を目指します!
脚本を2022年版に全て書き直し、新たな美術、新たな振り付け、新たな演出で、お客様の前に蘇る新生「クラウディア」!
是非、劇場にお越しください!お待ちしております。

詳細は公式サイトで。
https://www.claudia2022.com/
(文:エントレ編集部)

公演情報

音楽劇「クラウディア」Produced by 地球ゴージャス

【脚本・演出】岸谷五朗
【主題歌】サザンオールスターズ「FRIENDS」

【出演】
大野拓朗/甲斐翔真(Wキャスト) 廣瀬友祐/小栗基裕(Wキャスト) 田村芽実/門山葉子(Wキャスト)美弥るりか 上山竜治/中河内雅貴(Wキャスト) 平間壮一/新原泰佑(Wキャスト) 湖月わたる 他

【東京公演】2022年7月4日(月)~7月24日(日)東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
【大阪公演】2022年7月29日(金)~7月31日(日)森ノ宮ピロティホール

公式サイト
https://www.claudia2022.com/

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